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廣順王【白龍】(こうじゅんおうはくりゅう)は世話好きな兄貴分で、伸びしろのある若者を見るとほうっておけないそうです。無邪気で素直過ぎる点が災いして、人を傷つけてしまうことが悩みとか。「よし小僧、貴様に使命を与えてやる」
廣徳王【蒼龍】(こうとくおうそうりゅう)は海底深くにある水晶宮に居を構え、静かに世界を見守っているそうです。「あなたが私たちを目覚めさせてくれたのですね。活躍ぶりは見ていましたよ」
廣利王【赤龍】(こうりおうせきりゅう)は、人里に現れては色香で人間や神々を魅了し陥れる悩ましい神様です。陰陽師さんも気をつけてくださいね。「私が人間の力に感心させられたのは、昔大陸を征した黄帝以来だわぁ」
この時期は二十四節気で白露(はくろ)の頃にあたります。朝夕に涼しい風が吹く過ごしやすい時期ですね。式神・白露が手にしている真珠が露のように弾けると、夏が終わり涼しくなってくる…と言われています。
悪魔式のひとり、鬼魔裏磨(キマリス)を紹介します。彼女は友人である「ストラス」と憂羽浮羅(ウァプラ)を模したぬいぐるみを使った人形劇を時折上演しているそうですよ。「この子たち?きまりす人形劇団、二枚看板のすとらすとうぁぷらだよ~」
★9 九重の天【青龍】(きゅうちょうのてん せいりゅう) 「青龍」の名を継いだ元人間の龍人で、十二天将の一人です。逞しく成長した彼は、きっとこれからも陰陽師さんを支えてくれることでしょう。「だから、君の背中を僕に預けてほしい」
和気清麻呂(わけのきよまろ)は宇佐八幡宮神託事件や、平安京遷都への貢献など、多方面で活躍した貴族です。没後は敬愛する姉と共に神護寺に祀られました。彼が跨っている猪は、神託事件以来の盟友です。