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篝火(かがりび)は主に屋外で使用される照明具が付喪神となったものです。彼女は暗い闇夜で途方に暮れている人を見つけると、そっと小さな火を灯して手を差し伸べています。妖としてはまだ若く、見た目も年若い少女の姿をしているようですね。
太乙真人(たいいつしんじん)は大陸の仙人です。真面目で勉強家な彼は、読み物を読み込んでいることが多いようですね。対話より勉強が好きですが、話しかけると微笑んで話を聞いてくれます。読み物に没頭すると抜け出せなくなり、他の一切を忘れてしまうという悪癖があるのだとか。
今回の妖異平定記の報酬である厳島友成と鞘子(いつくしまのともなりとさやこ)は、厳島神社に寄贈された太刀の式神と、その所持者の巫女です。厳島友成は刀工・友成の孫である鞘子が、妖に襲われた際に偶然手にしたことにより実体化しました。以来、二人で神社を狙う妖を退治しているようですね。
秋葉天狗は憧れの王子天狗から力を授かったことで、一時的ではありますが人型になれるようになりました。秋葉天狗は人の姿を維持できるように日々修行を重ねています。舞天狗には随分前にこの姿を披露していますが、彼女は秋葉天狗に関心がないらしく、未だに誰だか覚えてもらえてない様子。
秋葉天狗(あきばてんぐ)は、高貴な血筋を継ぐ天狗です。丸々とした鳥にしか見えませんが、私と同じ天狗の一族みたいですね。祖先には甘やかされて育ったらしく、時々横柄な物言いをしてしまいます。仲間の白峰天狗とは相性が悪く喧嘩が絶えませんが、何だかんだ仲良くやっているようです。
善龍神【一目連】(ぜんりゅうじん・ひとつめむらじ)は、一目連が2014年8月開催『闘星祭~祈雨の儀~』に登場した際の姿です。宝石や透き通ったものが好きで、時には他人の瞳の色を美しく思うようですね。ただ、急に女性の眼の色を褒めるのは……私も見習いたい"てくにっく"ですね。
お花見といえば、桜の精(さくらのせい)と桜姫神(さくらひめかみ)ですね。桜の精はその名の通り、人々の陽気につられて舞い降りる桜の花の精です。宴の席でお酒を注ぐのが大好きな桜の精は、お酒が大好きな桜姫神とともに今年も酒宴を楽しむのではないでしょうか。
百百(ふたお)は陰陽道・六伏流の名跡である少年です。元々は次期当主の座を競い合っていた双子でしたが、十歳を迎えた日に弟・九十九(つくも)が兄・一(いつ)の命を奪ってしまいました。その後、秘儀にて弟の体に兄の霊を降ろし、二人で一つの存在となった双子は、六伏流当主・百百を襲名しました。
熊山伏(くまやまぶし)は厳しい弱肉強食の世界で生き残った結果、悟りに目覚めた熊です。肉を食べる事を止め、悟りを開くため日々修行に明け暮れていますが、肉食に対する欲求はまだ捨て切れていない様子です。「南無阿弥陀肉…」
生団子(なまだんご)は仏に供える為に茹でた団子のうち、生のままで浮き上がってくる団子が妖怪となったものです。食べられる式神として、アイテムも存在しています。凶暴ですので、食べるときは噛まれないよう注意してくださいね。味は保証しないとのことですので、私は遠慮しておきます。