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菊先紅(きくさきべに)は強い光線と様々な色彩を発する花火の式神の一人です。沢山の爆薬を高速で発砲し、敵に攻撃の隙を与えさせません。祇園祭には余興役として沢山の花火を打ち上げ、見る者を楽しませます。「祭りのお手伝いに来ました!」
万雷(ばんらい)は祇園祭の開催を告げる役目を担った式神の一人です。ばりばりと轟く雷光を放ち、敵を感電させる能力を持ちます。先輩にあたる段雷を大層慕っているそうですよ。「まさに千客万"雷"!なんちゃって~」
段雷(だんらい)は祇園祭の開催を告げる役目を担った式神の一人です。たてがみの先が雷粒となっており、どんどんと爆音を鳴らして相手の鼓膜を破ることができます。恐ろしいですね。また、呪術師の悪戯により獣の姿に変えられてしまった過去を持っています。
本日は7月4日…梨の日ですね!思いつきではありませんよ、ちゃんと記念日にもなっています。梨と言えば九頭龍姫ですが、そちらは先日ご紹介致しましたので、本日は梨花姫(りかひめ)をご紹介致します。彼女は梨が式神化したもので、初夏の晴天に現れ、喉を乾かせた旅人に梨を与えてくれます。
一献謳歌の桜花丸(いっこんおうかのおうかまる) 人妖分け隔てなく接する鬼が、★9として登場です。どうやら犬や子供たちにも懐かれているようですね。現在開催中の『東西唄踊絵巻~官位決定戦~』の物語にも登場いたしますので、奮ってご参加ください。「ようやく見付けたで~、陰ちゃん!」
余科丹(よしなに)は、湿度の高い季節に現れる、まるで座敷童子のような妖です。貴族の邸宅に現れては気の向くまま過ごしています。彼が居座っている間はその屋敷は栄えますが、彼が興味を失い去ってしまうと、その繁栄も元に戻ってしまいます。「いい具合に取り計らって頂ければ僕は何でもいいです」
他人を慮らなかった者を餓鬼に変え、従わせる役割を持つ餓鬼道(がきどう)。常に餓えと乾きに苦しむ餓鬼に対して食べ物を与えますが、口に入れる寸前に火に変えてしまうそうです。「六道の秩序を乱すことは許さないよ~。…もぐもぐもぐもぐ」
妖異平定記の報酬式神である十種神宝【沖津鏡】(とくさのかんだから・おきつかがみ)は辺津鏡と対となる姿をしています。その関係は謎に包まれていましたが、どうやら双子の姉妹のような関係のようですね。「私とあの子は対になる存在…離れてると落ち着かないのさ」
辺里或(べりある)は堕天し悪魔となった悪魔式です。2015年5月「妖異平定記」では不本意にも亥子法師に使役され、鈴鹿御前に斬り伏せられてしまいました。しかし、後に亥子法師が追い詰められた際に復活し、しっかりと復讐を果たしました。「天に仰ぎ見るべき余に何をしようというのか、愚物よ」
2015年8月「大荒神戦~盆の海辺~」…海の外に出てはいけないと言いつけられ、梵天の治める海中で退屈していた悪魔式・翼悠(うぇぱる)。本来は人魚の姿ですが、主に合わせようと人の容姿を真似ていた時間が長いため、未だ人の姿でいるそうです。「あぁ〜、かき氷食べた〜い!!」