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愛宕山太郎坊の臣下の一人、名の由来は五山送り火の左大文字、愛宕左文字( あたごさもんじ)。生真面目な性格で説教癖があり、太郎坊に日々小言を並べ立てているそうです。「比叡と知己の仲だからといって、この山では関係のないことだ。大きい顔をしてもらっては困る」
太郎坊臣下の三天狗、三羽そろって愛宕大文(あたごだいもん)。猪にまたがっているのが左から妙(たえ)、舟(ふね)。錫杖を持っているのが華表(かひょう)です。私には見分けがつきません。「おしえ天狗のところの小烏に似ている?失礼な!あのような落第天狗と同じにしないでいただきたいです」
愛宕山にある神社で巫女を務めている愛宕(あたご)。幼少の頃に、巫女に助けられた思い出から、巫女に憧れるようになったそうです。性格も女の子のようにかわいらしいですが、男です。「この山の天狗さんたちは警戒心が強いから……でも、この件はおしえ天狗さんもいけないと思います」
お気に入り式神第1位、梨子と甘綿(りことあまわた)。陰陽師5周年を記念した2015年12月のログインキャンペーン式神です。甘綿「あんまり甘くないねぇ~。大人の味!」梨子「甘綿にも大人の味が分かりますか?」甘綿「わかるよぉ~!ぼくだって、おんみょうじたんと会ってからは色んなこと…」
2014年「神さびる追憶」、2015年「神葬る誘い」で、黄泉へ向かおうとした陰陽師さんの前に立ちふさがった桃の木の精、大神実命(おおかむづみのみこと)。伊邪那岐から黄泉へ迷い込んだ人間を元の世界へ戻すよう言われており、豪快に鉄球を振り回します。「誰が頭まで豪筋なのよっ!失礼ね!」
おっとりとしており人に騙されやすい蠍の妖怪、紅蠍(べにさそり)。2014年「神さびる追憶」で、尻尾の毒を悪事に利用されたところを助けてくれた白虎とは、憎からぬ仲でもあります。「えーと…うーんと、…尻尾でぶすっと刺しちゃいますよ☆ な、なんちゃってー…」
山鉾巡行の前々日に現れる祇園祭の守護神、宵々(よいよい)。若いながらも聡明で、危なっかしい兄を補佐する使命に燃えており、兄を探し回っては小言を並べずにはいられません。「いいえ、言わせてもらいます。どうして僕に頼ってくれないんですか!!僕はそんなに頼りないですか!!?」
曲水の華男雛(きょくすいのはなおびな)。普段は穏やかで誰に対しても優しく、女雛の身に危機が迫った時は伝家の宝刀で護りぬくと心に決めています。しかし、本心を覚らせないような食えない性格の持ち主でもあります。「心得た。行くぞ陰陽師!後衛に倭音がいてくれるなら安心して戦えそうだ」
蟷螂の葦黒に攫われた華女雛を救うべく、華男雛と偶然居合わせた倭音と共に戦いに赴いた2016年3月「東西蚕月絵巻」を紹介します。「自分で言うのも悲しいけどぶっちゃけ戦力外やで!?」「私を戦力外とは…陰陽師の仲間は頼もしいな」「ちゃうわ!ウチやウチ!倭音!倭音さんが戦力外ですよ!」
内気な内裏の姉とおてんばな雛の妹、姉妹雛の椿と薺(しまいびなのつばきときずな) 。性格は真逆ですが心優しく、悲しみにくれる人形姫にも二人で歩み寄ろうとします。「…悲しいよね。でも、大切な人には笑っていて欲しいよね」「…そうですね。私は薺にはいつでも笑っていて欲しいですから」