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「聞くがいい都の陰陽師共!此度の宴の主催者は私だ!憎悪を悲哀を苦痛を募らせて、常闇様の糧となるがいい!」…今回の主催者・冥石心(めいせきしん)は、2016年7月「現世朽ちゆく鎮魂歌 天則の熄」でも武闘会の主催者でした。普段は冷静ですが一度箍が外れると手が付けられない危険な男です。
星々を祀る宴、闘星祭といえば、彼女のことを思い出す方も多いのではないでしょうか?猫神のチマ(ねこがみのちま)はお祭り好きの猫の神様です。人間に溶け込もうとしており、話し方が猫っぽいのを気にしているそうですよ。「わっちが主催者のチマにゃ!いっちば~ん偉いにゃ!」
庵縛童子(あんばくどうじ)…、都近くの結界に潜み、人間を喰らう残虐な悪鬼は、ある日美しい人間の少女に心を奪われてしまいます。彼は百年もの間、少女を誰の手も…過ぎる歳月の手すらも届かない結界に幽閉し続けましたが、幾時が過ぎても、彼女への想いとどう向き合うべきかわからないままでした。
清司郎丸(せいしろうまる)は鬼の血を継ぐ若者です。認められねば抜けない刀『添翔』を先祖から受け継いでおり、庵縛童子はいずれその力で酒呑童子を討たせようとしていました。曲がった事が嫌いで、未だ抜けない刀で庵縛童子に立ち向かいます。「庵縛童子ぃ…っ!…てめぇの夜は二度と来させねぇ」
妓王(ぎおう)は、過去、平清盛に寵愛された白拍子です。かつては不遇の生涯を辿りましたが、霊魂となった今は心身ともに自由を手に入れ、ただ純粋に舞続けているそうです。
托鉢萱鼠(たくはつねずみ)は、修行に明け暮れる小さな萱鼠です。好奇心旺盛で様々なものに飛びついて移動します。旅人の荷物や荷馬車に飛びついたりして旅をしているのでしょうか?興味深いですね。
本日出現の凶荒神、不死鳥(ふぇにっくす)は、詩歌をこよなく愛する雅な悪魔式の剣士です。仲間からはフェニくん、フェニさんと呼ばれ慕われているそうです。悪魔式たちの間柄にも人望の有無があるのですね。「さあ、私に貴様の詩を聞かせてみろ!」
阿防夜叉(あぼうやしゃ)は人間とよく似た容姿を持つ鬼で、普段は人に混じり、町娘として生活しています。しかし本当は悪人を地獄へ誘うことが使命であり、悪業を連ねた人間を地獄へと連れて行ってしまうそうです。
逢為守(あうなす)は悪魔式の一人で、仲間からは愛称である「アミー」と言う名で呼ばれているそうです。敵を欺くことに長けている…とはいいますが、おっちょこちょいでなにかと失敗することが多いそうですよ。「がははは、アミーちゃんは強いのだ!」
むるむるは常に小鳥たちと行動をともにする、歌を愛する悪魔式の一人です。陰陽師さんは…歌うより詠む方がお得意ですか?「さぁさぁ、貴方の歌声を聞かせましょう」