【陰陽師~平安妖奇譚/平安妖絵巻~】公式さんのイラストまとめ

氷炎奏者(ひょうえんのあやつりし)は氷と炎を操る奇術使いで、悪に対して敏感です。悪魔たちが本を燃やしているのに気がつき、阻止しようとしてくれました。正義感が強いのですね。「どこかで見た顔だな…少し調べさせてもらおう」

降火須(ふるかす)は占星術や幾何学、更には宝石や植物にも詳しい物知り悪魔式です。たまに比不髏守(びふろんす)たちが住むお墓にお参りにも行くみたいですよ。「暖かいと眠くなるよね。ほら、もふもふしなよ〜」

右近(うこん)と左近(さこん)は、普段は書簡を運んでいる大変漢らしい狐の使い魔です。お二人の区別は当然おつきだろうと思いますが、まげのある方が右近、まげのない方が左近です。「ウォオォォ！陰陽師の旦那ぁッ！」「陰陽師の旦那の応援でいつもより筋肉がもりもりしちまってよ！」

1月のログインキャンペーンの案内役は、配下の白猫達を従えて新年の聖猫(しんねんのせいみょう)が務めます。ついもふもふに目が行きがちかとは思いますが、二ヶ国語以上話すなど非常に知能が高いそうです。「ほっほっほっ、今年も何卒よろしくお願い致しますぞ」

★5 浮遊丸(ふゆうまる) 　ふわふわと気の向くまま、風に流されるままに各地を漂っている妖怪です。不器用で人間と仲良くしたいと思っているのに、いつも上手く出来ず、つっけんどんな態度を取ってしまうそうです。誰かさんを思い出しますね。

★8 新春の梵舜(しんしゅんのぼんしゅん)、蹴鞠や羽根突きは、集中力、空間把握能力、胆力、決断力等を鍛えると言われており貴族たちの間で広く普及しているとかなんとか…。良家の出身である弓削梵舜ももちろん嗜みがあるそうです。「俺は遊びであれ何であれ、負けるつもりはない」

★7 蝶舞う朝露花麟(ちょうまうあさつゆのかりん)、弓削家の庭で長年愛情を持って育てられていたカリンの木の精です。「今日は特に寒いね…梵舜、手を繋いでも良い？」

★6 酉(ゆう)、十二支族の酉が式神となったもので、とても頑張り屋ですがしばしば空回ってしまい､他の十二支達に助けてもらっているそうです｡「ああもう！　勝手に始めないでください！」

★5 小寒(しょうかん)、二十四節気の小寒に宿る式神で、寒さ暑さはなんのその、可愛い見た目に反して寒中水泳や寒稽古も軽々とこなす豪傑です。「あいやしばらく！召喚に応じましたよ、小寒だけに…」

歪な物語への誘い手は普悲観音(ふひかんのん)、三十三菩薩のうちの一人で、胡散臭い見た目通り、胡散臭い話術で信者を増やしているそうです。「あっはっは～、こう見えて菩薩なんですけどね～。まぁ信じるか信じないかはあなた次第ですよ」