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膝丸(ひざまる)が冬の装いで新登場です。敵である蜘蛛の飾りを身に付けてしまうところに彼女の強さが伺えますね。また、蜂のような柄も見えますが、これは蜂が蜘蛛の天敵であることに由来しているのでしょうか。「なんだよぼーっとして、風邪でも引いたか?」
洩矢神(もりやがみ)は、諏訪信仰の一翼を担う神です。鉄輪を使用して敵と戦います。かつて建御名方神に敗北し彼の配下となりました。「建御名方神、去年の夏は胴面とかいうのに絡まれて大変だったらしいな」
「乱禍八ツ罪花菖蒲〜文芽語りの参〜」の新しいお供、土知坊(とちぼう)です。おむすびが大好きな瓜坊の精霊で、白蔵主・善狐の文芽の二人によって、陰陽師が体験している過去の幻の中に送り込まれました。「食糧じゃないぜよ!!わしゃ土知坊云うもんじゃ、よろしゅう頼むぜよ」
大不敬とは即ち神棲む社に対し礼儀に外れた振る舞いをする罪、司るは譜嬌(ふきょう)。文之助に異常なまでの愛情を向けており、愛しの彼との逢瀬を邪魔するものは誰であろうと許しません。「大丈夫よ文之助、愛する者同士はお互いに歩み寄れるの。ゆっくり理解しあって行こう?」
本日は過去の記念集合式神を紹介いたします。『祝!三周年』は2013年までに登場したお供たち(啓蟄、大雪、胃宿、銚子、鬼灯行燈、白峰天狗、聖猫、晶獣、万寿、豆太、八雲、甘綿)が一堂に会した集合式神です。彼らの会話の一部を御覧下さい。
師走の神酒(しわすのみき)は神に捧げる酒を運ぶ役割を持つ式神です。気位が高いだけでなく教養もあり、神々やその接待方法を熟知しています。自身も酒好きで、神々と盃を交わす機会があると朝まで飲み明かすそうですよ。
白頭(しらこび)は年老いた狐の妖怪です。持っている串で様々な悪戯をするため、大変嫌われているそうです。見た目に反して意外と無害です。「年寄りには優しくするもんだぜ」
雪女(ゆきおんな)はゆきんこと暮らしている妖怪です。人間嫌いと言われていますが、山で遭遇した人間に話しかけるなど、興味が無いわけではないようです。「ゆきんこ、良かった。無事だったのね?」
霜神(しもがみ)さまは、雪国で厳しい寒さの中暮らす人間に贈り物をくれる神様です。一体何が貰えるのでしょう。私は天狗なので貰えませんか?残念です。いつもよい子にしているんですけどね。「優しい人には、暖かな贈り物を…」
裏梅(うらうめ)は白銀梅に仕える梅模様の化身です。白銀梅とは二極一対の存在で、常に行動を共にしています。白銀梅を守るためには、手段を選ばないという冷徹さを持ちます。「氷の塔に行きたければ全力で俺を倒すことだな」