ペトさんのプロフィール画像

ペトさんのイラストまとめ


「その力強い歌声、あらがいがたい呪文に、わたしは知恵のまどろみから目ざめる。わたしの眠りを追い払ったのは、だれ?」 —— リヒャルト・ワーグナー『ジークフリート』より 高橋康也・高橋宣也 訳

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ビースティ・ボーイズの98年の5th。"次のミレニアムでも俺はオールドスクールだ"という革新/確信。中盤以降に増してゆくメロウなヴァイブ使いが味に深みを出している。ボートラの"Body Movin'"のファットボーイ・スリムによるRemixに合点。
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5/11はマイク・シフリンガーの57歳のお誕生日。昨年脱退するまで、デストラクションのギタリストとして39年間つとめあげた唯一のメンバーだった。その特徴であるジャリジャリと金属質なギター・サウンドで名盤の誉れの高い86年の2nd。上掲盤共々ジャケ写のトリオ編成。
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子燕の歌う私のお父さん


Helene Schjerfbeck - Portrait of a Child (1883)

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SKDの『イドメネオ』。上掲イッセルシュテット盤から10年を経ずして再録された77年のベーム盤。題名役はヴィエスワフ・オフマン、イダマンテはシュライアー。明朗でありながらセリア向きの謹厳さを感じさせるキャスティングと言えようか。
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千々に咲き乱れし胸が卯月波


Giovanni Segantini - A Mermaid Being Mobbed by Seagulls (19th Century)

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目白鳴く日頃の感謝を伝える


Samuel Peploe - Pink Roses (c.1906)

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5/3はクリストファー・クロスの71歳のお誕生日だった。83年の2nd。TOTO陣容が脇を固める。ナイーヴで透明感のある歌声に、80'sは自分にはちょっと...と思っていた心を鷲掴みにされそう。ラス曲"Words of Wisdom"で披露の自身のギターソロもコンパクトながら泣かせる。
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デュトワ/モントリオール響のベルリオーズ。84年録音の『幻想』と、96年の『レリオ』『トリスティア』。オブセッショナルな発想力ひとつで、自らを時代ごと、たった今記した音符のインクが乾かぬうちから即座に相対化してゆくかの、驚くべき19世紀のシックなモダンさ。
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クラウス・シュルツェの訃報。4/26に病没。享年76歳。RTのタンジェリン・ドリーム、アシュ・ラ・テンペルと、各々の1stに参加後の72年に吹き込まれたソロ名義の第1作目。初めて手にして3週間だったというシンセの音色の緩やかな濁流とその奥底に微かに聴こえる管弦楽。
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五月雨や君と来るんじゃなかったな


Giovanni Segantini - Idillio (19th Century)

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