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ペトさんのイラストまとめ


「その力強い歌声、あらがいがたい呪文に、わたしは知恵のまどろみから目ざめる。わたしの眠りを追い払ったのは、だれ?」 —— リヒャルト・ワーグナー『ジークフリート』より 高橋康也・高橋宣也 訳

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バンコ・デ・ガイアの97年の3rdは7/7のリリース。プログレにもヒーリング・ミュージックにも通じるテクノ。元来そういうものだろうか。ただ、ここでは屈託のないハッピーが勝る。法悦でも瞑想でも猥雑さでもなく。無垢や無邪気と言って、神性の如きを見るでもなく。
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オリヴァー・ナッセン/ロンドン・シンフォニエッタによる96年の録音で、ヘンツェのイスキア島時代に書かれ、57年にチェリビダッケにより初演のバレエ音楽『ウンディーネ』。ディズニーが実写化したような壮観。
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6/21はレイ・デイヴィスのお誕生日だった。78歳。キンクスの67年の5th。ストーンズ、ドアーズ、ビートルズetc..... 順当に去来するこの年代のサウンド。どうしてもブラーを思い浮かべてしまう名曲"Waterloo Sunset"などで、それらから一歩踏み出す(或いは踏み止まる。
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6/20はブライアン・ウィルソンのお誕生日だった。80歳。08年のソロ名義の7作目。ヴァン・ダイク・パークスとの連名やビーチボーイズとしての新作など、コンスタントに作品を発表し続けている。のっぺりといつまでもまとわりついてくる喪失感からはきっと逃れられない。
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ヘレヴェッヘ/シャペル・ロワイヤル他によるラッススの『9つのエレミヤの哀歌』。89年の録音。幾重にも折り重なるポリフォニーの深みと滑らかなテクスチャー。日々の暮らしのどの場面にそぐうのか想像がつかないような圧倒的な存在感。
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6/13はデヴィッド・ストーン・マーティンの生まれた日。Verve草創期のジャケ画伯。2022年は没後30年の年。56~57年録音のビリー・ホリデイ盤。ハリー・"スウィーツ"・エディソン、ベン・ウェブスター、バーニー・ケッセルらの、通り一遍でない技ありのサポートも嬉しい。
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ソプラノとクラリネットがソロをつとめるマイアベーアの1816年の一幕ものの歌劇『テオリンダの愛』。ユリア・ヴァラディの歌唱、ゲルト・アルブレヒト/ベルリン放送響による81年の録音。バターたっぷりな感じのなかなか重厚なサウンドだ。
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6/12はチック・コリアの生まれた日。66年録音の初リーダー作のオープナーは、翌年のRT盤でも冒頭を飾っていた"Litha"。こちらではウディ・ショウとジョー・ファレルのフロントラインでモーダル&フリーキー。却ってゲッツのクールさを際立たせるかもだが対比も面白い。
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34『トリスタンとイゾルデ』

記念碑的な楽劇の初演は1865年の6/10。ペーター・ホフマン、ヒルデガルト・ベーレンスほか。バイエルン放送響との81年の演奏会形式のライヴ録音。ゆるゆると無限にはちきれんばかりの陶酔感。

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