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『スレッズ 核戦争後の世界』は限られた尺で両方を描いた野心的な作品だったんだなって。
「日常にあれこれ悩む新婚夫婦とその家族」
「極秘裏に地方政府の長に任命された市長」
「政府がまだあるのかすら曖昧なまま秩序を維持しようとする公的機関」
「英国が今どんな状況なのか誰ひとり知らない」
スレッズ:核戦争後の世界でモヒカンする元気あるやつなんていないぞ。放射能と疫病で地獄の苦しみぞ。語彙もカタコトにまで減るぞ。
地獄のデスロード:そんな世界で寿命が半分に生まれついたがジョー様に仕えて英雄の館でマックパーティだ!俺を見ろ!ウォーター!
「弓は矢の入手先がいるし、もろに武器で警戒される」
なるほど興味深い。 >RT
逆にアシタカやアシリパさんはこの辺をクリアした弓使いですね。恐らくどっちも矢を自作できる。
前者は乱世を騎乗で放浪中の明らかに訳ありの武人。後者は明治時代の先住民の猟師。弓を持ってても怪しさが増さない。
いま対戦車ミサイルが普及しているのは「モンロー=ノイマン効果」が発見されて初速の早い砲じゃなくても装甲を貫けるようになったからなので、
「発勁」の原理が解明されて装甲ごしに乗員や機器を攻撃する武器が普及したら戦車には外功装甲や乗員内功防御が取り入れられ諜報員は敵国の秘伝書を探る。
だから仮に極東で有事があって陸上自衛隊が戦闘して戦車二個中隊が壊滅したら「日本はもう終わりだ…」ってみんな呟くのかもしれない。
ロシア国営テレビはそれを観て「え、なんでたった戦車2ダースで?」ってなるのかもしれない。
この物語上の余計なカロリーの解決法は主に三通りあって、
「槍を自由に出し入れできるから邪魔にならない」という西遊記型
「槍の達人がわけあって放浪している。多少の不便は承知のうえだし慣れている」というバルサ型
「使い慣れた長い日用品をそのまま武器として使っている」というコナン型
後白河上皇は長生きだから、若い頃は清盛をあごで使って崇徳を流して今様に蹴鞠にエンジョイして、
後に側近と頼朝父に幽閉されて清盛に助けられ、出世した清盛に幽閉されて、平氏を追い払ってくれた木曽義仲にまた幽閉されてと、
栄華・混乱・新体制へ、を一代でやってます。よく寿命で死ねたな。