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「誰も信じられない」「けど誰かと手を組まないと生きられない」というジレンマを、手を変え品を変えひたすら描いてきたのが黒澤明監督。夫婦だろうが親子だろうが親友だろうが裏切りあう。知っていて裏切り知らずに裏切り、それで勝ったり負けたり。人類全般への絶望が深すぎる。
後宮もないです。源氏物語や大奥やハレムがない。少なくとも七王国には、おおっぴらな制度としてはない。
だからゲースロの二次創作で『薬屋のひとりごと』『源氏物語』『後宮楽園球場』みたいなのをやりたい方はご注意を。七殿五舎リーグは別の場所で開催しましょう。
『Fate/zero』で、一行でまとめられてました。
「B-2を10機ほど欲しい」「その金で国を買った方が早い」 https://t.co/qpJG93Ba6U
「東大信仰」という言葉を聞くといつも思い出します。「アルゼンチンでは国内の大学を出てても全然自慢できない」という話。
学問でも文化でもヨーロッパ信仰が強くて、金持ちの子息も本当にデキのいいやつも欧米の大学に留学する。そして向こうで仕事見つけて帰国しない(頭脳流出)。
『一九八四年』のオセアニアは戦時中の英国のパロディ山盛りなので、当時の英国人読者の目には「新奇な未来世界描写」と「ラスボスがいきなりときメモのOP歌詞を口に出してくる破天荒さ」を兼ね備えた伊藤計劃みたいな作風に見えていたのかと想像します。
架空世界の刑事モノの「○○市警察」は「市内の犯罪を取り締まる組織」としてシンプルに過不足なく読者に伝わりますよね。警察庁とか県警のような複雑な上部組織を省ける。
これのミリタリー版が「兵站軍」では、と。補給や事務を丸ごと所管する読者にわかりやすい架空の軍隊。
キラウシニシパ、金塊とそれなりに因縁がある他の土方一味と違って、シンプルにカネで道案内に雇われた人でしたよね。地元でイナゴが大発生してしまい、村が貧乏になって出稼ぎにいそしむ釧路アイヌのあんちゃん。よくもまあ、こんなに危険な旅でこんなに遠出してくれたな。