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「ようわからん敵がある日突然攻めてくる」系のSFやファンタジー作品、宇宙戦争や宇宙の戦士、マブラヴや進撃の巨人や86って、
「相手にしか分からん理由である日突然攻めてくる」展開はあるけど、
「相手にしか分からん理由でいきなり整然と撤退してく」展開は少ないですね。ご都合主義になるからか
2000年代くらいの創作の戦闘ロボ、人型の理由づけとして「市街戦に強い」が流行ってましたよね。瓦礫を乗り越えビルに登る。平地で戦車には勝てない。
その後、減りました。対テロ戦争やスマホの力で市街戦描写の筋が「ビルごと空爆」「火力最高」に変わったからか、ロボが一時下火になったからか。
「90年代ウデノアーレ(高貴なお姫様とかがつけてる腕のカバー)」、アシタカもつけてますよね。
私には「弓懸け(ゆがけ)」の変形に見えます。時代劇で武士が鷹狩のときにつけてるアレ。
アニメ『平家物語』面白いです。悲劇に終わると分かっている物語を、ときをこえる超常幻視能力をもった第三者を通して描く。不思議で魅力的な色彩と、終わってしまった物語を垣間見る背徳感。
「廃墟探索」と絶賛された『オブラ・ディン号の帰還(Return of the Obra Dinn)』に似てます。大好き。
「ドラゴンや魔王がため込んでる財宝は死に金じゃん問題」を聞くたびに、
「財宝を担保に資産運用して世界を支配する大富豪と化した」がいるシャドウラン世界ドラゴンと、
「国中の通貨を官邸にため込んで自国経済をわれ知らず破壊してる」戦争の犬たちのキンバ大統領を思い出します。
・空賊たち大型客船を狙うため連合
・ポルコ対策に用心棒カーチスを雇う
・空賊出撃。カーチス太陽を背に飛ぶ。豚がきたら返り討ちだ
・(しかしポルコは愛機不調で今休業中)
・客船には護衛戦闘艇が。大慌ての空賊連合
・カーチス、不意打ちで護衛を一機、さらに一機撃墜。仕事は大成功!
こうか!
西住みほ、怖いんです。説明しづらいけど他の隊長クラスがキャラ立ちしまくってるなか困り顔で勝つ。伝わるか分かんないけど、
善良な医師が噂のエキセントリック名探偵から唯一無二の親友認定されていて、理由を尋ねても「何でかな?」と返ってきたらやばいのは名探偵の方じゃないですよね。
ドローンを実戦でつかった先進国の元軍人が回顧録を書いてヒットし映像化された後、ファンタジー世界でも「式神使い」「使い魔が主力」のキャラが盛んに登場するんだろうな。
「遠隔操作できる分身」の効果的な戦い方使い方魅せ方が民間人にも見えるようになって。
ゼロ年代フィクションによくいた「天才」たち、自分の処世も感情も制御している黒幕型(念頭にあるのは真賀田四季、玖渚友、最原最早)が多くて、
巨大すぎる才能を制御できず振り回される五里霧中型(モーツァルト、宮崎駿、羽川翼、フレディ・マーキュリー)が確立されたのはもう少し後の記憶。