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伊呂波太夫さまの「武士がいなくなれば戦もなくなる」という言葉は本心からの物でしょうけど、そのじつ武士誕生前は太夫の先祖が、武士没落後は太夫の子孫がじゃんじゃん戦争しているというこのやるせなさ。 #麒麟がくる
アシタカは「見舞金(という名目の遠くまで報復しに行くための旅費)」をふんだんに受け取り、情婦のカヤと最後の逢瀬をしたあと、ヤックルとともに組を飛び出し(たぶん東山道をとおって)西へ西へとあてのない旅をする。描かれてないですが距離的に何か月か何年かは経ってるはずです。
・群像劇のメイン視点(狂言回し兼主人公)
・悲惨な過去からくる、執着に近い正義への信念
・きちんとした言葉で真っ向から反論できる「ヒーロー」が作中いない
・作中「敗北」してない
・でも信念はきっちり否定された
衛宮切嗣は実質「ツラのいいロールシャッハ」。元ネタでも驚かない。
追い詰められ人間(師匠連、経営者)にせめて一泡吹かせようと特攻し敗れた乙事主と猪一族のモデルは、ほぼ同じ経緯で敗れたごん太と同じ人(宮崎駿自身?)かもしれません。
アシタカ(宮崎駿)に調子いいこと言って画策して大被害出して自分は生き残るジコ坊は、不動産屋に転身した青左衛門かも。
「ラピュタ」世界ってひょっとして、ラピュタ文明をもとに築きあげられた十九世紀風科学文明なのでは?
「プロペラ推進の飛行機」が作中に一機も出てこないのです。羽ばたき飛行機が作れる。ロケット艇があるから揚力も知ってる。内燃機関もある。でも飛行船の推進力としてしか使っていない。
ムスカは「二つあるラピュタ人の王家の下の方」みたいに「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」と名乗ってるし本人もそう考えているだろうけど、
・王家の庶流は当時20も30もあってパロ家はその一つ
・ラピュタ人は地上と結構交流があり、地上の王女もラピュタ王族に嫁していて、民族的差はほぼない
欧米のミリタリSFなどでは宇宙軍(宇宙艦隊)VS陸軍(地上軍、大気圏内軍)な構図が多いです。英国のホーンブロワーみたいな海洋ものの影響だそうです。
例えばロシアやドイツのようなごりごりの陸軍国な星間国家ってどんなの? 星界シリーズでは地上第一の国民を無理やり移民させた星間国家がありました
何で後ろのおじさま方、ピンクと白の軍服を着てらっしゃるの?
撮影時のデザイン画では紅白ドレスなので、番組の流れに合わせて色調補正でインチキしたら見事に粗が出たらしいです。せめて背後に人がいないシーン選んででっち上げればいいのに。
関西には昔「勢い良い(いっきょいのええ)人」という表現があり、行動力を褒める意味でも、短慮をけなす意味でも、猪突猛進な性格をかばう意味でも使える不思議で便利な言葉だったようです。
関東弁でいう「あいつは江戸っ子だから」に近いのかと想像しています。