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「秩序の象徴」が、海軍将校や海兵隊大尉(社会的地位のある大人)だったり、怪物を駆逐しつつある戦車部隊(ヒトのちから)だったり。一色漫画版「日本沈没」では確か消防のレスキュー部隊でした。いずれも「強制力のある組織だった部外者集団」なのが興味深いです。村の掟をぶち破る強い部外者。
このファンアート見てからニュークスがぐっと好きになりました。谷垣源次郎のいう「命の使い方」です。
この二人は与えられた役目に殉じようとして一度失敗し、人と出会って再生し、自分で天命を見つけたところまでなぞるように似ています。好きです。
「あの子を道具にしてしまった」「兵器にしてしまった」とギルベルト少佐が嘆くたびに脳内でこの上官たちが「自分は道具じゃないつもりなのか」「泣き言は了解した。任務を遂行しろ」「これは地獄だ」などと優しく可愛がりしてくれます。ちゃんこが染みてきたな。
「船もの」と勝手に呼んでいるお話の型があります
・船や列車やキャラバンなど移動できるものが舞台で
・お話を転がすフック(人間関係、謎のアイテム、物資補給の必要等)を備え
・主要登場人物の生活拠点はそこを動かず
・でも別の場所に水戸黄門の如く漫遊して、新たなキャラとの出会いや事件もある
・無法地帯で砦を支配する
・砦の住民は主を崇拝or畏怖
・砦は生産要員、輸送要員、主直属の戦闘員等に分業
・周囲のコミュニティと交易している
・生産力があり、無法地帯では生きられない高齢者や障害者も養える
・無茶苦茶強い外来者がある日やってくる
やつを「ハイテク鬼ヶ島」と呼んでます。
バランス・オブ・パワー・アントワネット「ルイ16世たちを処刑したら墺太利の皆殺し装置が作動し仏は焦土と化します。誰もそんな事態は望んでいません。処刑しない限りそんなことにはなりません」
ジロンド派「といってるし、ここは」
ジャコバン派「王党派は水を飲まん」
サンソン「ヒョホオオオ!」