//=time() ?>
創作物の魔女って『脚』を強調したキャラが多いですね。上半身は魔法使いの記号である黒い上っ張りで埋まってしまうので、肌を見せるには下半身がよい、ほうきに乗るならなおさら、という理由でしょうか。親分の刺青が下半身にあるのと同じ理由ですね。
『ゴールデンカムイ』の世界はボカしてあるけど現実準拠らしいので、杉元が還暦をむかえる頃には原子爆弾があるんですね。
『この世界の片隅に』のすずさんの舅の「北條円太郎」技師、たぶん杉元より一回り若いくらい。金カムの時代にはもう生まれてます。時は矢のごとし。
『大脱走』は「バートレット空軍少佐(Squadron Leader Bartlett)」を「バートレット中隊長」と直訳しています。時代を感じる。
「公家」を「パブリック・ファミリー」と訳したような、語源とニュアンスは捕らえていて間違ってるとも言い切れない不思議な翻訳。古い訳によくある。好きです。
日本からボートや陸路で逃げる場合と、シリアから逃げる場合では難易度がこのくらい違うんですね(円はそれぞれ500キロ、1000キロ、2000キロ、4000キロ)。
リビアやシリアからEU加盟国ギリシャまでの距離は、福岡から台湾までの距離とだいたい同じくらいだと。EUが難民問題で大揺れするわけです。
ローマ帝国時代のローマも、ゲースロのキングズ・ランディングも同じく。だから戦乱や飢饉などで物資供給が止まるとすぐに飢えてしまう。その究極が惑星トランターやコルサントのようなエキュメノポリス。
「首都であることが唯一最大の産業」である街の在り方に名前はついてるんでしょうか。
馬もウマ娘もいない世界線はどんな歴史をたどったんでしょう。インカ帝国みたいに飛脚制度が発達したのか、人力に見切りをつけて狼煙や旗信号が発達したか。陸上輸送が現実より困難ゆえに運河が発達したかも。しかし、大砲を人力で運ぶのは大変そう。なら河川砲艦が現実より発達した?
『鬼滅の刃 遊郭編』に関連して「遊女の平均寿命は22歳」説を観測しました。これ有名な統計ミスです。
吉原の遊女は27、8歳で年季が明ける制度でした。それを考慮に入れず寺の記録の死亡年齢だけで平均をとって22歳。小学校の死記録だけ調べて「小学生の平均寿命は9歳」と勘違いしたような。
『Hellsing』OVA版のインテグラ用ヘリコプター、「シコルスキーS-55」か、その子孫に特徴的なデカ鼻のヘリです。イギリスの公的機関(?)なのにアメリカ製ヘリなんですね。
鬼殺隊のお館さまも大正時代に自家用車複数台持ってました。もしあればヘリも買えたでしょう。金かけてるなあ。
鬼殺隊のお屋形様、ヘルシング機関のインテグラ、どっちも「鬼退治を家職とする貴族」「本部が当主の屋敷にある(家と戦闘部隊が密接に結びついている)」等、むかしの日本や英国っぽい風味がよいです。
例えばアメリカでの鬼退治は、国の機関が整う前はどこがやってたんだろう。ピンカートン探偵社?