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ローマ帝国時代のローマも、ゲースロのキングズ・ランディングも同じく。だから戦乱や飢饉などで物資供給が止まるとすぐに飢えてしまう。その究極が惑星トランターやコルサントのようなエキュメノポリス。
「首都であることが唯一最大の産業」である街の在り方に名前はついてるんでしょうか。
馬もウマ娘もいない世界線はどんな歴史をたどったんでしょう。インカ帝国みたいに飛脚制度が発達したのか、人力に見切りをつけて狼煙や旗信号が発達したか。陸上輸送が現実より困難ゆえに運河が発達したかも。しかし、大砲を人力で運ぶのは大変そう。なら河川砲艦が現実より発達した?
ファンタジーの源流という「英雄コナン」シリーズは、言われてみれば確かにオリエントっぽかったです。諸民族が混交していて、「文明人」と「野蛮人」が交わる文明の十字路で、多神教で、邪悪な神もいた。
おおざっぱにペルシャとかあのへん。「アルスラーン戦記」みたいなあのへん。 >RT
『鬼滅の刃 遊郭編』に関連して「遊女の平均寿命は22歳」説を観測しました。これ有名な統計ミスです。
吉原の遊女は27、8歳で年季が明ける制度でした。それを考慮に入れず寺の記録の死亡年齢だけで平均をとって22歳。小学校の死記録だけ調べて「小学生の平均寿命は9歳」と勘違いしたような。
『Hellsing』OVA版のインテグラ用ヘリコプター、「シコルスキーS-55」か、その子孫に特徴的なデカ鼻のヘリです。イギリスの公的機関(?)なのにアメリカ製ヘリなんですね。
鬼殺隊のお館さまも大正時代に自家用車複数台持ってました。もしあればヘリも買えたでしょう。金かけてるなあ。
『ウォッチメン』のロールシャッハさんはアカとホモ野郎と賢い女が大嫌いなザ・右翼で、自警活動を禁じたキーン条例にも堂々と違反しているけれど、連邦政府のことはそんなに嫌いないのかな。CIAの手先だったコメディアンのことは評価してたし、ニクソン大統領のことも嫌いじゃなさそうだった。
鬼殺隊のお屋形様、ヘルシング機関のインテグラ、どっちも「鬼退治を家職とする貴族」「本部が当主の屋敷にある(家と戦闘部隊が密接に結びついている)」等、むかしの日本や英国っぽい風味がよいです。
例えばアメリカでの鬼退治は、国の機関が整う前はどこがやってたんだろう。ピンカートン探偵社?
大頭目のしたにバラライカみたいな軍隊あがりの喧嘩屋、ラプチェフやタチアナみたいな諜報機関あがり、腐敗した元共産圏各国の有力者たちがいて、各十数人のグループごとの裁量幅がすごく広い、マフィアというより「盗賊の親方」みたいな組織構成なんじゃないかと勝手に思ってます。
気になるのは王都トラスの位置です。王国の南西の端っこの海沿いにある。海上輸送が一般的でないのに。かつての巨大都市の廃墟に寄生しているらしいですが、他に寄生できる廃墟がなかったのか、トルメキア王家は元々トラス近辺を領する小国でエフタル滅亡時に王族や技術者を受け入れて躍進したのか。