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大頭目のしたにバラライカみたいな軍隊あがりの喧嘩屋、ラプチェフやタチアナみたいな諜報機関あがり、腐敗した元共産圏各国の有力者たちがいて、各十数人のグループごとの裁量幅がすごく広い、マフィアというより「盗賊の親方」みたいな組織構成なんじゃないかと勝手に思ってます。
気になるのは王都トラスの位置です。王国の南西の端っこの海沿いにある。海上輸送が一般的でないのに。かつての巨大都市の廃墟に寄生しているらしいですが、他に寄生できる廃墟がなかったのか、トルメキア王家は元々トラス近辺を領する小国でエフタル滅亡時に王族や技術者を受け入れて躍進したのか。
今のところ日本で一番有名な『弓取り主人公』はアシタカでは。個人単位で弓使って、騎射も歩射も得意で、武装集団を単騎で破る。
『ドリフターズ』の那須与一も格好いい。こっちはまさに「集団単位で弓の強みを生かす」作品で、弓兵隊の隊長格。騎射シーンは確かなかったはず。あったらごめんなさい。
野鉄砲 野鍛冶(鉄砲鍛冶のような高度な技術がない普通の鍛冶屋)でも作れる火縄銃。弾丸に石を使う物もあるらしい。倭寇たちが使っていたハンドキャノンが日本で独自の進化を遂げたらしい。エボシさまの国崩しの子孫である。 #このツイートを見た人は武器ならなんでもいいから好きな武器晒しなさい
『パンプキン・シザーズ』は身の丈に合わない先進技術が中途半端にもたらされ、消化すべく七転八倒する世界を描いていて面白いのです。機関銃開発の壁が「連射すること」そのものではなく「連射を途中で止めること」になってしまったり。
パンプキンシザーズの「永い戦争」って最初は10年くらい戦ったのかと思ってましたけど、話が進んで世界設定がわかる(大天才のせいで中世初期から一世代で20世紀並みの技術を獲得し人々の意識が追い付いてない)につれ「5年くらい?(冬越しの戦は例がなかった)」「休戦繰り返しながら30年?」とか。
「つきつめれば人間の苦の根源は自我そのもの」という結論に至り、
・「自我こそが人間の本質だから業を背負って生きよう」というのが宮崎駿
・「技術的に可能なら自我をとってしまえばいい。ヒトの定義は時代とともに変わる」というのが伊藤計劃
・「人の身のまま自我を克服できる」というのがブッダ
移動手段がないと舞台は広く感じますよね。有名どころでは「未来少年コナン」。よく考えたらコナンの島からインダストリアまで直線距離で約二千キロ位。最高時速三六〇キロの飛行艇で半日です。
NYからシカゴ(千キロ)を行ったり来たりする「スティング」と作中での移動距離あんま変わらないかも。 https://t.co/9UHrl7UhN3