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『インシディアス 序章』鑑賞。ランバート家の怪奇現象の数年前を描いたリー・ワネル監督作品。三番目が一番怖い。舞台が一軒家からアパートに移って、恐怖の幅が広がったように感じた。新宿武蔵野館で『グリーン・インフェルノ』を鑑賞した際、本映画の予告編でビビりまくった記憶がよみがえった。
#映画館で観て良かったと思える素敵体験
『天気の子』を観ていて、劇中の主人公たちが見覚えのある道を走っていることに気づいた。ああ、私がここに来る時に通った道だと分かった瞬間、「お願い!」と主人公たちは雷を落とした。落雷の影響で燃えている場所は、まさに私のいる映画館の目の前だった。
『フラグタイム』鑑賞。三分間だけ時をとめる少女を描いた佐藤卓哉監督作品。女二人寄れば「百合映画」とする世の中を笑い飛ばすような一本。主人公がパンドラの箱を開けた瞬間、これまでの物語が全く違ったものに見えてくる脚本は『グレタ』を思い出した。主題歌があの懐メロというだけで五億点。
『ホテル・アルテミス』は、日本では劇場未公開。主演は、ホテルの女主人を演じるジョディ・フォスター。『Diner ダイナー』のような映画が、ハリウッドでも作られていると知った。なにこの親近感!
『地獄少女』鑑賞。地獄の復讐執行人を描いた白石晃士監督作品。おどろおどろしさを感じさせてくれる怪奇映画は、夏に観たい。清水尋也にどことなく似ている仁村紗和の存在感が印象的。『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』といったデ・パルマ作品へのオマージュに、思わず純度が高まった。
『ドリーマーズ』鑑賞。パリのシネマテークで出会った映画狂たちを描いたベルナルド・ベルトルッチ監督作品。好きな作品について語り合い、映画のジェスチャークイズに興じながら過ごす日々に少し憧れてしまった。ルーヴル美術館で『はなればなれに』の名シーンを再現する主人公たちの輪に加わりたい。
#2019年10月映画ランキング
①映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
②楽園
③蜜蜂と遠雷
④スペシャルアクターズ
⑤ジェミニマン
⑥ブルーアワーにぶっ飛ばす
⑦ジョン・ウィック パラベラム
⑧クロール 凶暴領域
⑨真実
⑩HiGH&LOW THE WORST