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『ホテル・アルテミス』は、日本では劇場未公開。主演は、ホテルの女主人を演じるジョディ・フォスター。『Diner ダイナー』のような映画が、ハリウッドでも作られていると知った。なにこの親近感!
『ジョーカー』続編。裏社会で出世していくアーサー。ボスの愛人であるハーリーンと恋に落ちる。二人の関係を知ったボスは、息子同然に可愛がっていたアーサーに裏切られたショックと嫉妬心から、彼らを始末することに。危険を感じた二人はゴッサムの街を離れようとするが、こんな感じなら観たい。
『地獄少女』鑑賞。地獄の復讐執行人を描いた白石晃士監督作品。おどろおどろしさを感じさせてくれる怪奇映画は、夏に観たい。清水尋也にどことなく似ている仁村紗和の存在感が印象的。『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』といったデ・パルマ作品へのオマージュに、思わず純度が高まった。
『ドリーマーズ』鑑賞。パリのシネマテークで出会った映画狂たちを描いたベルナルド・ベルトルッチ監督作品。好きな作品について語り合い、映画のジェスチャークイズに興じながら過ごす日々に少し憧れてしまった。ルーヴル美術館で『はなればなれに』の名シーンを再現する主人公たちの輪に加わりたい。
#2019年10月映画ランキング
①映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
②楽園
③蜜蜂と遠雷
④スペシャルアクターズ
⑤ジェミニマン
⑥ブルーアワーにぶっ飛ばす
⑦ジョン・ウィック パラベラム
⑧クロール 凶暴領域
⑨真実
⑩HiGH&LOW THE WORST
『ジェミニマン 3D+in HFR 120fps』鑑賞。自分のクローンと戦う男を描いたアン・リー監督作品。「映画ではない」というコメントは、この作品にこそふさわしい賛辞。次世代映像体験という意味では、『アバター』以来の衝撃。ウィルの実子であるジェイデン・スミスへの贖罪とも受け取れる台詞に号泣。
『ネットワーク』鑑賞。全米テレビ界の裏側を描いたシドニー・ルメット監督作品。現代社会にも通用する風刺が怖くて面白い。演劇界やテレビ界を舞台にした映画が持つ、どこか突き放したような視点が好き。『ジョーカー』だけでなく、『ナイトクローラー』『帰ってきたヒトラー』への影響も感じた。
『ジョン・ウィック:パラベラム』鑑賞。世界中の殺し屋から狙われる愛犬家を描いたチャド・スタエルスキ監督作品。二時間以内に纏まっていれば、オールタイム・ベスト級。西部劇から韓国ノワールまで網羅した、アクション映画の万国博。鈴木清順やダリオ・アルジェントを彷彿させる視覚芸術は爆発だ!