//=time() ?>
#山崎貴監督作品ランキング
①アルキメデスの大戦
②ジュブナイル
③Returner リターナー
④寄生獣
⑤永遠の0
映画ファンの間からは揶揄されることも多い方ですが、私にとっては映画とVFXの魅力を教えてくれた監督のひとりです。『リターナー』は、生まれてはじめてのひとり映画。
『天気の子』鑑賞。雨が降り止まない東京を舞台にした新海誠監督作品。「会いたい」という感情をこれほどストレートに伝えられる表現者は新海誠と西野カナだけ。代々木会館の登場だけでなく、ハードボイルドなタッチが『傷だらけの天使』を彷彿させる。歴史的資料としても、将来役に立ちそうな一本。
『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』鑑賞。人間が生み出した世界最強のポケモンを描いた湯山邦彦・榊原幹典監督作品。オリジナル版に忠実すぎてリメイクとしての存在意義が問われる一本。その点が「オリジナル対コピー」という作品のテーマと微妙に合致していて面白いとはいえ、進化は感じられない。
『チャーリーズ・エンジェル』鑑賞。チャーリー探偵事務所の美人探偵トリオを描いたマックジー監督作品。オールタイム・ベスト級のアクション映画。「楽しくなければ映画じゃない」と言わんばかりに多幸感溢れるエンジェル諸君が最高。『マトリックス』の単なるパクリだと思っていた自分が恥ずかしい。
『パピヨン』鑑賞。フランス領ギアナの流刑地から脱獄しようとする男たちを描いたマイケル・ノアー監督作品。血と汗と泥にまみれたオトコ臭が漂ってきそうな作風に妙な懐かしさを覚える一本。主人公のガールフレンドを演じるイヴ・ヒューソンの凛とした美しさはまさに清涼剤。マックイーン版は未見。
『きみと、波にのれたら』鑑賞。恋人を亡くした女性サーファーを描いた湯浅政明監督作品。『若おかみは小学生!』と同じ題材を別の角度からアプローチしてみせた吉田玲子の脚本が面白い。物語がシンプルなだけに、ここぞという場面で流れる主題歌やダイナミックな動きのアニメーションがより際立つ。
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』鑑賞。藤沢に住む高校生男子とバニーガール先輩の恋を描いた増井壮一監督作品。今の若い子にとっての『涼宮ハルヒの憂鬱』なのだろうと思いながら観ていた。キョンにあたる主人公に元気が無くて、朝食をとっているのか心配に。思春期症候群とはなんぞや?