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昨夜のふしぎ発見で、「一つ目小僧」と言う妖怪はナウマンゾウの骨を見た昔の人が想像して作り出したんじゃないかと言う説を語ってた。確かに前面に大きな一つの穴が有って、バラバラで出土して牙の無い頭蓋骨だけ見たならこれを目が一つの妖怪が居たと見ても不思議じゃないなと思った。面白い説だ。
初めて足の無い幽霊を描いた応挙。何故掛け軸に幽霊なのかと言うと安永の頃、真夜中に怪談を話すたび蝋燭を消して行く百物語が流行り、飾ってその場を盛り上げる為だったそうだ。応挙の絵は幽霊が抜け出してくると言われるほど迫力が有ったらしい。月岡芳年がユーモラスにそれを描いている。
原田修さんの描くキャラクターは「オサムグッズ」として1976年に商品化され、以来多くの人に親しまれている。彼の描くキャラクターは大きな黒い目が特徴で何とも言えない愛らしさが有って良かった。2016年に70歳で亡くなられてるんだな。
今朝の新聞にティラノサウルスの羽毛論争について書かれてた。一時は羽毛説が有力だったけど、2002年にモンタナ州で発見された化石に首の付け根や腰、尾などにザラザラした皮膚の質感を示す痕跡が確認され、羽毛説がどうやら否定されたようだ。良かった。やっぱりティラノサウルスはざらついてないと。
ユーミンのラジオを聞いてたら、オスロのヴァイキング船博物館で見た船が黒くて怖かったと言ってたので検索してみた。竜のような船首は実に不気味。ロングシップは船首と船尾が対称でどちらにも進行出来る為、旋回する事なく即座に方向を変えられる。浅い船体は水深1mでも航海出来て海岸接岸も出来る。
19世紀中期以降のビクトリア朝で、庶民の家の暖炉の上に飾るものとしてイギリスのスタッフォード州で作られてきたペアの猫の置物。力の抜けた表情がいい。
野球の試合も暑そうだな。陽炎で画面がユラユラしてる。ドミニカ共和国のユニフォームがスパイダーマンを思い出させる。炎天下の試合、日本もドミニカも熱中症で倒れる事が有りませんように。