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『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』:最近のハリウッド映画が冗長だったり、VFX業者への公共事業なのかごちゃごちゃしたスペクタクルを生み出す中、軽快に竜頭蛇尾になることなく駆け抜ける。説明台詞は観客を高揚の共犯関係になる起爆剤として活かされている点に感動を覚えました。
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』:私は映画を観た!
修羅場を愛し、修羅場に愛される江戸川コナンは急襲、銃撃、爆破、包まれる紫の炎により高所から地底、そして地上をスペクタクルの恍惚に染める。パニックアクションとしての魅せ方が素晴らしかった!
これぞ、映画だ!
運動への讃歌だ!
映画における坂に対する言及を目撃した。
私にとって印象的な「坂」は『劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母 大暴走!』だろう。
3D効果を引き出すために、みかん(果物の方)が坂を転がり迫る場面に爆笑すると共に強烈な情熱を感じました。
先日、ピクサー従業員がディズニーから同性愛描写の検閲を受けていると告発ニュースが流れたが、ひょっとして『あの夏のルカ』は元々同性愛者の辛さを描こうとしたのかなとも思う。魚人であることがバレるシーンが結構キツいのだが、本当はもっと辛いものを描こうとしたのではと考えてしまう。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』:話自体は大きく変わらないが、大人になった今観ると政治ドラマとして面白いと思う。パピは国のトップとして、国民の士気を高めるためにある作戦を考えるが、ジャイアンたちの単純な正論による干渉を受ける。複雑過ぎて通じない会話を描いている。
「 #シナモロールといっしょ 」読んでいるのだが、映画化されていたんんですね。確かにゼロ年代は意外なキャラクター映画多かった気がする。
「たまごっち」や「どうぶつの森」、「あたしンち」が映画化されてますね。
割とこの手の映画は観ているのですが、シナモロールは未観でした。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』:今回は、スネ夫のクズさを掘り下げているのがかなり良かった。スネ夫にしてみたら、映画のセットは壊され、行きたくもない戦争に巻き込まれているだけだから、そりゃシンジくんみたいになるわなと思う。スネ夫の翳り演出に業を見た。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』:ドールハウスからを下から捉える空間も良かったりする反面、宇宙空間のアクションはもっと立体的にできた気がする。