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「私、みんなに助けてもらったんです!だから...今度は私が助けたい!」
「わかった。確かゼクスは複座だったな?」
「え!?...うん!来てくれるの...?」
「当たり前だ。ちゃんとサポートするよ」
『出撃を許可します。カイエル隊長、彼女を頼みます』
『気を付けて行けよ!』
「はい!」
#30MMぱにっく
#30MMぱにっくRoundZERO
『ー戦況は以上です。戦闘領域では学園の生徒達が敵機と応戦しています』
『参ったな...アインスや他の機体が出れないとなると...』
「隊長!ニューゼクスで行かせてください!」
「...駄目と言っても行くだろ?」
「はい!」
「君達はアルヴァ部隊に残り、再び俺の指揮下に入ってもらう!訓練も以前よりも容赦しない...ついてこい!君達ならできる!」
「「了解!」」
「...まず最初の任務は退院後の食事に3人で行くこと!アリア、ここの店のオススメは?」
「えっとねぇ」
「あはは...甘い所もお兄様らしいです」
END
「今の俺達じゃエデサ研究所のゲートランナーに苦戦するだろうし、何より彼を倒せない...俺達はもっと強くなる必要があるんだ」
「私達も強くなりたい!お兄...いえ、隊長!私達をもっと鍛えてくれませんか!?」
「いつも以上に厳しくなると思うが...いいか?」
「「はい!」」
「...わかった」
「まだ考える時間はある。この件はゆっくり話していこうか」
「うん...そうだね」
「...お兄様はエデサ研究所を追うのですよね?」
「そうだ。だが彼らを見つけるにはまだ時間が掛かりそうだ。その間に対抗できる手段を手に入れ、アルヴァ部隊の強化とかをしようと思う」
「軍備増強ですね...!」
「お父さんは私にとって強くて優しいヒーローなの...だからなんでバイロン側にいて、こんなひどいことをしているのか私は知りたい!」
「...俺もだ」
「お兄ちゃん...もし、お父さんがもう私の知っているお父さんじゃなかった時は...」
「言わなくていい。...その後は俺の仕事だよ」
「でも...」
「だからお願い!私達もお兄ちゃんのお手伝いさせて...!」
「本当にいいのか...?戦わない道だってあるんだぞ?」
「うん...ユイと決めたの。お兄ちゃんと一緒に戦って...またお父さんに会うって!」
「会ってどうするんだ?」
「わからない...でも、今のお父さんを放っておけない!」
「...」
「だいぶ調子は戻ってきたよ!お兄ちゃんやフレン師匠...アルヴァ部隊や学園の皆が励ましてくれたから...!」
「私も大丈夫です...お姉ちゃんとお兄様がいてくれるだけで...私はいいんです」
「そうか...」
「お兄ちゃんだって前を向いて立ち上がったんだもん!...私達もついていかなきゃ!」
「いいのですか?」
「病院食も飽きてきたし、久々にこの3人でご飯食べに行くにもありかなって思ってさ」
「じゃあハンバーグとかどう?お兄ちゃんが好きだし、おいしい店を知ってるんだ~!」
「いいな。そこにしようか」
「おっけー!予約しとくね♪」
「...アリア、ユイ、あれからどうだ?」
#30MMSGEP1エピローグ
エピローグ5
ー病室にてー
「お兄ちゃん!もうすぐ退院なんだね!おめでとう!」
「おめでとうございます。元気になられて良かったです...!」
「アリア、ユイ、二人共心配かけたな...退院したら何かおいしいものを食べに行こうか」
「いいの?やったー!」