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#30MMSGEP1
テンヤー殲滅戦その20
「773は離脱したか。クク...随分面白い相手に遭遇したようだな...」
「ガキ2人は回収できず...か。エデサは激怒するだろうな」
「問題ない。私達の目的は時間稼ぎだ。それに我々の本来の目標は完遂しつつある」
「なぁ...!これからどうするんだよ!?」
「だから人を見下したり、強さに執着している所もあるけど...根は優しい子なんだって思ったのさ」
「...やっぱりあんたバカでしょ」
「情報分析と長年の...”カン”での偏見と解釈だからね...俺の悪い癖かな?」
「...私を理解しようとするんだ。敵なのに」
「もちろん」
「やっぱりバカね」
「それに...君はリリィをわざわざ施設から出るようにテレパスで仕向けた。施設ごと破壊すれば確実だったのに...何故だ?」
「そ、それは...」
「巻き込みたくなかったんじゃないか?無実な人を。本命はリリィだけでそれ以外興味なかったって線も考えたけど...君の動きには何処か...手抜きがあった」
「無事か?」
「あんた馬鹿?なんで今やらなかったのよ!」
「本当ならそうするんだけど...俺達も”手を抜かれていた”し、...本当は”優しい子”なんじゃないかって思ってさ」
「はぁ?優しい?私が手を抜いている?そんなわけないじゃない!私はアンタ達と774を殺すのが目的なのよ!?」
「AIを過信し過ぎたわ...!やはり情報どうり、この連中は簡単には倒せない!体制を立て直さないと...」
「どうやら俺の”予知”は出来ないようだな!...そこだ!」
「っ!しま...!避けれな」
@EWrl_30MM_KHI 「私があいつに似ているって?違うわ。あいつは偽物。」
「あいつと私に似ている所なんて無いわ!」
空中からの爆撃と射撃で行動を鈍らせる。