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『#トラペジウム』
TLで話題になってたから観てきた!
結論から言うと『怪作』どころかキッチリ手堅く計算して作られた「普通に面白い映画」でした。
「主人公が自分の夢のために仲間をスカウトしてチームを作り快進撃を始めるが、やがて敗れて瓦解する」という普遍的な物語をアイドルでやったもの。
真リアルバウトのヒロイン・烈雷花(黒↔︎桃)は髪色的にはダーティペアで技名の『桃紅暴風(ピンクタイフーン)』はピンクレディーの曲から取ったっけ。やはり世代的にダブルヒロインの元祖といえば……なのでそうなるのは必然。
#ダーティペアだと思うもの
創作論は言わば調理法の秘訣であって「○○は塩水で煮込んで灰汁を取る」とか「××を捌くには包丁をこう入れる」といったTIPsの集積だから、作者自身が食材(ネタ)を用意して実作しないと始まらない……みたいなことを呟こうとして気付いた。
「それはもう『ダンジョン飯を読め』で済む話では⁉︎」
@soutyousp 『ダンジョン&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』
構成要素のすべてが「みんな大好き○○」で出来上がってる奇跡の大傑作よね。王道展開の中に意外性のあるアイデアを山ほど盛り込む構成の巧みさ、愛らしいキャラクターとユーモア、痛快エンタメに必要なものが全部ある。金ローで毎年放送すべき。
『#アイの歌声を聴かせて』の脚本が凄いって話は以前からしてるけど、最近唸ったのは『#BLUEGIANT』。原作漫画からの再構成が見事でヤバい。原作エピソードを適当に並べるだけじゃ絶対出せない明確かつ強い物語の流れを作ってる。
皆平成ガメラばっかりで、昭和ガメラだと何故か最初の『大怪獣ガメラ』くらいしか観てないのはもったいない。『ガメラ対大悪獣ギロン』を毎秒ツッコミを入れながら同時視聴したら絶対楽しいのに。
平成ガメラを視聴されてるVtuberさんのアーカイブを複数見つけたので同時再生しながら『大怪獣空中決戦』を観てるけど、ホラーから状況がどんどんエスカレートして大パニックになっていくのが同時視聴向きなんだよな。
3本目は『#クラメルカガリ』。
『#クラユカバ』と同じシリーズだから探偵が続けて主役だろうと思ってたら全然違う話でビックリした。
この2本、それぞれ64分と62分で短いけど展開も見せ場も盛り沢山で映画として尺が足りないとは全然思わなかったな……何かマジックがあるに違いない。