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福島鉄平先生の短編集『アマリリス』表題作より画像引用。親に売られて、女装で客をとりながら生活する少年が、自分の汚さに劣等感を覚えながらも親友と呼べるような友人に出会い、その子との距離感に思い悩む物語。45ページの短編ながら素晴らしいストーリー構成。オススメ。福島先生の新作楽しみ。
『モブ子の恋(2)』読んだ。自分のことを脇役だと思っている内気な女性の初めての恋を描くピュアラブストーリー。男性側の視点も描くことで双方の視点から物語が見れるようになり大変良い。振り絞るように、勇気を出して一歩踏み出す二人の初心な恋の様子に思わず悶える。すごくオススメ。皆読もう。
『ちはやふる(37)』読んだ。競技かるたに青春を燃やす高校生達を描いた少女漫画。出てくる登場人物全てが魅力的で、しかも彼ら誰一人としてぞんざいに扱わず、キャラクタの魅力を余すことなく搾り取るような作品。終盤戦に向けてますます加速する本作から目が離せない。オススメ。
『Dr.STONE(4)』読んだ。文明が滅びた世界の中で、知識だけで科学を復興させようとする少年を描いたSF作品。特異な題材を上手く少年漫画に落とし込み、発見の楽しさや技術向上の喜びを描いている点が素晴らしい。ちょっと演出や物語構成がオーバーではあるが、それも少年漫画。オススメ。
『みなクズ with 男子校系男子』読んだ。クズに憧れる女子を中心とした女子高生グループと、男子校らしい精神構造をした男子高校生グループを描いたコメディ。ゆるい絵柄で辛辣だったり斜め上だったりな掛け合いが描かれるハトポポコワールド。ストレスなく読めるのはいいところ。
『CICADA(3)』読んだ。漫画が禁書扱いされる近未来を舞台に、漫画に関係するある超能力を持つために迫害される少年少女が描かれるファンタジー作品。作画の分かりにくさがちょっと辛いレベル。ライバルキャラとの対立構図で巻き返しを図る。実在漫画作品のストーリー上での取り上げ方は好き。
『新装版 なるたる』の7、8巻の書影がAmazonで公開されていたので引用。7巻、のり夫かー...そりゃのり夫だよなぁ...最終の8巻の表紙もこの作品らしくて良い。裏側も気になるところ。実際に手に取るのが楽しみ。
Amazonより引用。一枚目が新装版、二枚目が旧版の『なるたる(1)』表紙。鬼頭先生による描きおろしセルフパロディ表紙すっごく嬉しい。しかしサブタイトルの『骸なる星 珠たる子』の表記なくなったのか。意味合いや語感も含めて好きなのになー。