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『るなしい(2)』読んだ。カルト宗教の家で生まれた女子と彼女の幼馴染男子、もう一人の男子との関係を描いた作品。歪んだ思想を妄信し、自身の正しさを疑わないキャラクタ達の異様なやり取りには、絵柄も合わせて妙な迫力がある。崩れ始めた三人の関係がどんな方向に向かっていくか楽しみ。
『こいくちルームシェア(2)』読んだ。腐女子とドルオタの年上女性二人とルームシェアをすることになった少女を描く物語。奇行に近いディープなオタ活に邁進するオタク達の姿が異様で滑稽だし、それをすんなり受け入れる主人公達の気の置けない関係性も素敵。掛け合いもコミカルで楽しい。オススメ。
『忍者と極道(9)』読んだ。悪行を限り尽くす「極道」と彼らと敵対する「忍者」との戦いを描いたトンデモアクション。宿敵との因縁の戦いにも終止符が打たれ物語は新たなステージへ向かう。これまで以上の灰汁の強いキャラクタやぶっ飛んだストーリーを期待したいが、過去の展開を超えられるか。
『であいもん(13)』読んだ。アニメも放映中の、のんきな青年としっかり者の少女が主人公の京都の和菓子屋を舞台にしたホームドラマ。紹介する和菓子の特徴にきっちり合わせたお話作りや増えてきたキャラクタ同士の関係性の描き方など丁寧。テンポの良い京都弁の掛け合いも相変わらず気持ちいい。