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『毎月庭つき大家つき(1)』読んだ。失恋の未練を断ち切るため引っ越した先で元アイドルの大家と同居することになった女性を描く百合物。世話焼きの主人公と天真爛漫な大家で上手くバランスがとれており二人の掛け合いが可愛い。キャラ造形も素敵でファッションにも拘りを感じる。すごくオススメ。
『ココロのプログラム(1)』読んだ。父親を亡くした少年と心を学習するために居候するロボットの少女との交流を描く物語。透明感のある絵柄と爽やかなストーリーが上手くマッチしている。感情を学んでいくロボ設定と少年に芽生え始めた恋心をどのように絡めてくれるか今後が楽しみ。オススメ。
『プラネット・ウィズ(7)』読んだ。記憶喪失の少年と謎の侵略者との戦いを描いた宇宙規模のファンタジー作品。仲間との意思確認や決意表明など最終決戦前の盛り上げ方が上手い。総力戦となったバトルシーンも熱い。次巻で最終巻。壮大な物語がどのように幕を閉じるのか楽しみ。オススメ。
『双生遊戯(3)』読んだ。巨大ヤクザ組織の跡取りを争う双子の兄弟の異常な関係を描く物語。ヤクザ作品とは思えないヘンテコなキャラクタばかり登場して独自の世界観が構築されている。ツッコミどころ満載のふざけた展開を殺伐とした裏社会描写と美麗な画面で無理やり押さえ込んでいる感がありユニーク
『夏目アラタの結婚(7)』読んだ。児童相談所勤めの男性が死刑囚女性に獄中結婚を持ち掛けるラブサスペンス。たった一つの仕掛けでバラバラだった伏線が一気に回収されて爽快。素晴らしいストーリー構成に感服。新たなステージに移った主人公二人の駆け引きから今後も目が離せない。すごくオススメ。
『とくにある日々(1)』読んだ。女子高生二人とその周囲の人々のちょっとヘンテコなやり取りを描いた日常コメディ。トリッキーな言葉遊びやメタった漫画表現などなか憲人先生らしい変化球なネタ満載。独特の着眼点が面白い作家さんなので新しい価値観に触れているような新鮮な感覚を覚える。オススメ。
『神クズ☆アイドル(5)』読んだ。やる気ゼロな男性アイドルと女性トップアイドルの幽霊とのコンビを描いたコメディ。主要キャラクタ達のボケツッコミには安定感があり、関係ができてきたからこそのネタなどもあり良い。アイドルネタの広げ方や新キャラの配置なども上手く今後楽しみ。オススメ。
『栄一 ~渋沢栄一伝~(4)(完)』読んだ。近代日本経済の父と称される渋沢栄一の人生を幼少期から描く物語。シンプルかつ明瞭なストーリーで偉人の生涯がわかりやすく要約されていた。コマ割りやセリフの上手い演出も目を引いた。良い漫画でした。町田翠先生の次回作にも期待したい。
『今日もご無事で』読んだ。勤め先でストレスを溜める会社員女性と彼女を見守る小人との交流を描く物語。会社での理不尽な扱いや介護など現実的でシビアな描写がありつつ、柔らかい絵柄と美味しそうな食べ物が癒してくれるストーリー構成が素敵。ちょこまかと動き回る小人が可愛い。