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さつまさんのイラストまとめ


漫画好き。最近は99%電子書籍にて購入。漫画感想読みたい方はメディア欄参照。kindle配信情報つぶやきがち。 漫画感想ブログ書いてます。 関西漫画読み会(@kansaimangayomi)という、漫画好きの集まるオフ会も主催。 アマゾンアソシエイトプログラムを利用中。
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『ホテル・メッツァペウラへようこそ(1)』読んだ。フィンランドのホテルで働くことになった訳あり日本人青年が主人公の物語。雪深く寒さ厳しいフィンランドの自然とは対照的な温かい人々の交流が描かれている。安定感のある作画も魅力的でダンディーな老紳士がメインキャラとして二人いるのも良い。

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『AIの遺電子 Blue Age(3)』読んだ。ヒューマノイドが人間に交じって生活する近未来の医療現場を描くSF。『AIの遺電子』シリーズで共通する作品世界の設定を上手く活用したお話はよく作り込まれている。現実に存在する自称とフィクションのバランスも良く現実感が上手く演出されている。オススメ。

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『つんドル!~人生に詰んだ元アイドルの事情~(2)』読んだ。人生に行き詰まる元アイドルのアラサー女性が老年男性とルームシェアをする物語。ルッキズムや恋愛観結婚観など社会的評価からの抜けだす話かと思いきや、主人公やその周囲の思考が結局その価値観の枠から出ないように読めるのは残念。

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『ブランチライン(3)』読んだ。アパレル会社に勤める三女を含む四姉妹と母親と長女の息子の6人家族を描く物語。池辺先生らしい軽やかな画面の雰囲気が重めのエピソードを読ませてくれる。家族の形や生き方の多様性、豊かな生活の定義などを改めて考えさせてくれる物語も過去作と同様。

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『吸血鬼すぐ死ぬ(19)』読んだ。クソ雑魚吸血鬼と吸血鬼ハンターの男のコンビを中心に繰り広げられるドタバタコメディ。密度の濃い掛け合いやドタバタ感溢れるコメディシーンなどはいつも通り。サブキャラクタへのフォーカスや番外編的な変化球の話が今巻は多くてちょっと物足りなかった。

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『ヒッツ(3)』読んだ。殺し屋の少年と彼の前に現れた「もう一人の自分」の二人が主人公のアクション物。キャラクタ達の変態的で猪突猛進な行動原理はいかにも柴田ヨクサル作品らしい。多数のキャラクタが絡み合う乱戦のシーンなど、アクション描写の躍動感にも目を見張るものがある。

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『トリリオンゲーム(3)』読んだ。世界一ワガママな男とPCオタク、二人の青年が1兆ドル稼ぐことを目標に会社を興す物語。仲間集めや資金調達という分かりやすいものさしによって主人公達の着実な前進が感じ取れて気持ちいい。スピーディかつ密度の濃いストーリー構成も素晴らしい。すごくオススメ。

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『Dr.STONE(24)』読んだ。全人類が石化した3000年後の世界を科学の力で復興しようとする人々を描いた物語。コンピューター製作も本作らしいハッタリとリアリティの絶妙なバランス。世界中に蒔いてきた科学の種が一気に結ばれていく展開もスケールが大きくて気持ちいい。すごくオススメ。

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『破壊神マグちゃん(7)』読んだ。弱体化した破壊神と能天気な女子中学生とのやり取りを描いたコメディ。増えてきたキャラクタをバランスよく登場させつつ、各話の中できっちり活かしている。ドタバタコメディベースで人情劇もしっかり描いていくあたりもお話の構成力の高さを伺わせる。

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『僕とロボコ(6)』読んだ。平凡な少年の家にやってきたちょっと変なメイドロボが巻き起こす騒動を描いたギャグ漫画。いつものパロディに加えてアンケートの話もありジャンプネタの濃度が濃い。定番ネタが出てきたり新キャラを次々に投入するあたりもジャンプギャグ漫画らしさを感じる。

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