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さつまさんのイラストまとめ


漫画好き。最近は99%電子書籍にて購入。漫画感想読みたい方はメディア欄参照。kindle配信情報つぶやきがち。 漫画感想ブログ書いてます。 関西漫画読み会(@kansaimangayomi)という、漫画好きの集まるオフ会も主催。 アマゾンアソシエイトプログラムを利用中。
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『違国日記(5)』読んだ。両親を亡くした少女とその娘を引き取った小説家の叔母との共同生活を描く物語。母親の日記という小道具を使った回想で彼女自身から見た彼女が初めて浮き彫りになる演出とその日記が朝の心を揺らす展開、素晴らしい構成。その後の槙生の対応も含めて満点。すごくオススメ。

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『明日ちゃんのセーラー服(6)』読んだ。天真爛漫な中学生女子とその周りの人々をフェチズムたっぷりに描いた作品。キャラクタの表情やしぐさの一瞬を切り取る一枚絵は相変わらず変態的に緻密で大変ユニークな画面構成。一方でストーリーは描きたいシーンに付随するおまけ的なものに思える。

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『プリンセスお母さん』読んだ。貴族ごっこをしたりポール・マッカートニーへの異常な愛を示す母親(アラカン)の奇行を娘である作者が描くエッセイ漫画。突拍子もない母親の行動は面白いし、更にそんな彼女を笑って受け入れる家族の温かい雰囲気が伝わってきて癒される。オススメ。

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『けものみち(6)』読んだ。アニメも放映中の、ケモナーのプロレスラーが異世界にて魔物の少女達とペットショップを経営するコメディ。サキュバスの誘惑にもケモナーだから動じないなど、主人公の存在自体が異世界設定を無視するメタ的な味わいがある。他のキャラクタ達も個性的で良い。

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『ディザインズ(5)』読んだ。生物を遺伝子操作により「人間化」したヒューマナイズドアニマルを描いたSF作品。最後まで五十嵐大介ワールド全開で物語は収束せずに発散して終了。正直、難解で理解が追い付かなかったが、雰囲気を楽しむのが五十嵐作品との良い付き合い方かなぁとも思う。

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『よふかしのうた(1)』読んだ。『だがしかし』のコトヤマ先生新作は、不眠症の少年と彼の前に現れた謎の女性の夜を通じた不思議な交流を描く物語。主人公とヒロインの関係性や「夜」というテーマがユニーク。前作同様、女体含めた作画細部への拘りも良い。オススメ。

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『ラブ・ミー・ぽんぽこ!(1)』読んだ。人間に化けて婚活する狸の少女が、御曹司兄弟の兄には人間として、弟には狸として好意を向けられる少女漫画。飛び道具のようなユニークな設定で、コメディ強めながらきっちり少女漫画っぽくまとまっている。恋愛面を今後どのように進展させていくか。

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『おやすみシェヘラザード(4)』読んだ。要領を得ない先輩の映画話に付き合わされる後輩女子とその周りの人々を描く映画コメディ。今回もメタネタ含むトリッキーな構成の話目白押し。その中でも特に、マルコヴィッチを隠語としてフル活用した『マルコヴィッチの穴』回がお気に入り。オススメ。

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『官能先生(3)』読んだ。小説家兼編集者の中年男が偶然出会った美女に惹かれて男子中学生のような恋に落ちる物語。近づいては離れて主人公を翻弄するヒロインが造形も含めて大変魅力的。アダルトな場面含めて作画も独特で美しい。真っすぐに想いを伝え続ける主人公にも好感が持てる。オススメ。

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2025-01-20