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しきしま@東ホ31b(月)C105さんのイラストまとめ


絵を描いたりします。
「現代萌衛星図鑑」著者(amzn.to/3nUm5mn
・衛星同人誌電子書籍(bookwalker.jp/author/72759/)。

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技術試験衛星「きく7号」こと「おりひめ・ひこぼし」。宇宙空間での無人機同士のドッキングや宇宙用ロボットアーム・推進剤補給などの技術実証を行う。彼らの功績は11年後、宇宙船ドッキングにおける新しいグローバルスタンダード、宇宙輸送船HTVとして花開くことになる。もはやMSの始祖といっても良い

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通信放送技術衛星「かけはし」。将来の大電力衛星登場に備え、大電力を生み出せるのに軽くて小さく畳めるフレキシブル太陽電池パドルが実装されていた。「かけはし」の翼は十二分な働きをしたが、同形式のパドルを備えていた「みどり」衛星の大事故によって、この形式のパドルの歴史は途絶えてしまう

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陸域観測技術衛星「だいち」。年々巨大化していった国産低軌道衛星の頂点とも言える衛星の一つ。東日本大震災では、豊富な観測機器を用いて被災地域を観測。衛星を運用する筑波は被災、情報を統括する霞ヶ関も大混乱のさなかにあったが、懸命な緊急観測運用が行われ、被災地の貴重な情報をもたらした

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「あかつき」の太陽電池パネルは地球低軌道の二倍の太陽光強度に耐える金星仕様。太陽光反射素子が裏側にぎっしりと敷き詰められ、放熱効率向上を狙いパネル厚さを半分にした。またパネル自体が高温となるために長いアームで探査機本体から距離を離し、熱の影響が及ばないように配慮されている

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日本の宇宙艦隊。みんな転んで大きくなった

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寒い外惑星を目指した「はやぶさ2」とは真逆に、常夏の内惑星をめざした「あかつき」。円盤形の通信アンテナや金星仕様太陽電池パネルなどなど、金星軌道の強烈な熱入力に負けないためのおまじない数々は、自由研究本としてこれも電書書籍としてまとめています。
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初代「はやぶさ」の戦訓を盛り込んだ金星探査機「あかつき」。エンジンの事故で金星への道を5年も遠回り。設計よりも太陽に近い軌道で船体が真黒に日焼けする程の熱にあぶられ続けてもなお、設計の4倍以上の月日を生き現在も観測を続けるド根性探査機。実用機として冒険をしない堅実な設計が彼を救った

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初代「はやぶさ」はそもそも第20号科学衛星と呼ばれ、将来の小惑星探査の為の技術実証機という扱いだった(なので新機軸がもりもりに盛り込まれ、その分トラブルも多かった)。そんな彼女の旅は地球帰還から三年後、実用型小惑星探査機「はやぶさ2」が進宙したことでようやく完結することになる

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「はやぶさ」が地球に帰還して11年。惑星間空間を航行し、全長500mしか無い小惑星に光学誘導で接近し着陸、サンプルを採って地球帰還を果たした、僅か500kg級の小型宇宙船。不死身の船と言われたその強靱な設計はのちの「あかつき」や「はやぶさ2」に引き継がれ、現在の日本宇宙艦隊のベースとなった

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提督が「か→ん→む→す(てんむすの発音)」と平坦に発音する場合は艦娘のむすめっこ部分を主に話す時で、一方「か↑ん↓む→す→(が〇だむの発音)」発音の時は兵装を主としたCANMS(Close Assault Navalsystem of Marine Stability operation/海洋安定化作戦における近接強襲海軍システム)を指す

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