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ユニ『ヒトゴトですから!』3巻(完結)。とても良かった。これもまた百合であり、レズビアン漫画でもあり、更に真面目に人事の労働漫画でもある。ジャンルとしての百合の中でこちらもまた広がりができている。雰囲気が明るくて読みやすいのも良かった。強くオススメ。
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たみふる『付き合ってあげてもいいかな』6巻。面白かった。百合でもあり、レズビアンの恋愛漫画でもあり、意図的にそういった言い回しを使わないあたりもまた理解できる。敢えてジャンルとして捉えたとしても、本作によって「百合」が広がっているとも思える。強くオススメ。
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広田奈都美『ナースのチカラ』4巻。重苦しいながらにリアリティがあり実践的とも言える話。患者もナースも聖人君子的ではなく嫌な気持ちを抱える人として描くことが徹底されている。コロナ禍の描写もリアルタイムでも記録としても非常に重要。強くオススメ。
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ヤマシタトモコ『さんかく窓の外側は夜』10巻(完結)。薄っぺらい。『違国日記』は絶賛してますが、本作は酷評してます。全編通して15年前のヤマシタトモコって感じ。類似作品と比べても設定・描写・展開等のすべてが劣る。「それっぽい」描写の積み重ねしか感じない。
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あかつき三日、辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定』既刊3巻まで。原作小説及びアニメは観ていないけれど、面白かった。絵も安定しており、宝石知識の裏付けもあり、価値観的にも安心して読める。ゼロサム読者はクオリティの高い作品が読めて贅沢だな。オススメ。
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稲井カオル『そのへんのアクタ』1巻。面白い。ポストアポカリプスもの、と思ったけど意外にも日常もの。会話のボケとツッコミが計算されていて会話劇として秀逸だった。芥の人間性がないわけじゃないあたりが絶妙に上手い。オススメ。
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ヨシカズ『顔に泥を塗る』1巻。メイク漫画…というかモラハラ彼氏漫画。『きみが心に棲みついた』『かけおちガール』と類似なので気を強く持って読むべき。漫画表現としてはやや直接的とも言えるけど、モラルハラスメントや支配の方法の明示としてはまだ必要なのだとも思う。
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柴門ふみ『恋する母たち』7巻(完結)。あまり良くはない。長いキャリアを持つ柴門ふみの境地がこれだけ手垢に塗れた凡庸な話か…という嘆息が出るのみ。30年前なら意味はあったかもしれないけど、現代で読むと登場人物が全員恋愛脳の馬鹿にしか見えないな…。
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谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』19巻。当初は鬱屈としたネタ漫画だったけれども、長期連載で途中から環境が変わっていった作品としてはやはり重要。今でも下ネタは多いものの、これもまた一つの青春ではある。オススメ。
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水谷緑『こころのナース夜野さん』3巻。今回も良かった。個別のケースによって違うのは前提だけれど、自分でもいつそうなるわからない精神病に対してそれぞれに対処があるということを事前に知っておくのは大事だと改めて思う。コロナ禍の精神変化にも触れてます。オススメ。
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