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辻次夕日郎『スノウボールアース』1巻。確かに話題になっているだけあって結構な読者層に響きそうではある、けれど、良くも悪くも「こういうのがウケる」というメソッドから生まれた作品という感じがする。もちろんそれを体現できるのはすごいことではあるんだが。
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飯田ヨネ、大木亜希子『つんドル! 〜人生に詰んだ元アイドルの事情〜』1巻。非常に良かった。話の内容と飯田ヨネ先生のテイストが明確にマッチしていて、本作自体が成功した企画だと思う。出オチ漫画にならず、生活者としての目線があるのも良い。強くオススメ。
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雨瀬シオリ『ここは今から倫理です。
』6巻。倫理を中心としながら、ジェンダーからカウンセリングまで広範囲に接続していくのが良い。ただ高柳先生のキャラは、完璧なわけではなく焦りもあるのは良いのだけど、多少作り物っぽさもまだあるかな…。とはいえオススメ。
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峰浪りょう『少年のアビス』5巻。ある意味では面白くなってきたのだけど、田舎の閉塞感とそこに住むアビスの住人たちを中心として描くとするならば、青江ナギの存在が無駄にファンタジックで邪魔なんだよな…。似非森先生がギリギリというか。
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大槻閑人、子鹿ゆずる『アンメット ―ある脳外科医の日記―』2巻。医療漫画として面白い。脳の不具合によっていろんな症状が出るんだなというのはわかってはいるけれど、その症例を知る勉強にもなる。僕もいずれそうなり得るしな…。オススメ。
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沙嶋カタナ『となりの秋とは関わらない』1巻。これはなかなか先が読めない漫画。セオリー通りなら恋愛エンドだけど、『咲くは江戸にもその素質』『君がどこでも恋は恋』の沙嶋カタナなのでそうしないという期待もある。適度な距離感の漫画であって欲しい。まずはオススメ。
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望月桜『恋にならないシェアハウス』3巻(完結)。概ね良い漫画だったけれど、タイトル通りの話をしようとするには女性向け漫画レーベルとしての制約もあり、完全に恋愛感情を消した話を作るのは難しいんだろうなと思わされた。あと50代以上と思われる母親の外見が若い…。
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Sal Jiang『白と黒~Black & White~』1巻。新機軸のバイオレンス百合。やたらと物理的暴力が使われる必然性があるのかと言われると微妙なところだけど、こういう色々とおかしい作品が出てくるのも百合の広がりを感じる。銀行業務の描写もわりと作り込みを感じる。オススメ。
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麻生海『の、ような。』4巻。今回も静かな話で良かった。少しずつ心をすくう話ができるのは漫画の成熟したところだよなと思う。子供たちがやけに良い子だったり、キナちゃんの余裕が少し観念的だったりするところはあれど、この雰囲気の良さは貴重ではある。オススメ。
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久米田夏緒『ボクラノキセキ』24巻。本当に巻を追うごとに面白くなる。今回も重要なことがいくつも明かされながら、それでもなお真相に辿り着かずに物語を盛り上げ続けている。104話のようなキャラの心情メインの話も単行本でこそ活きるよね…。非常に強くオススメ。
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