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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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有理沙「勇矢は…保安部と警視庁相手に取り込み中みたいだね。まぁ、時間が出来たら話をするように言っておくよ」

「それじゃ、お先に失礼」

有理沙がログアウトする。

優奈「…これからの事…か」

勇奈「まぁ、一筋縄じゃいかないだろうね。元凶が言うのもアレだけど」

望「何とかなる。絶対に」

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勇奈「そうだね…”あたしの望”がいるなら、何があっても大丈夫さ」

望「い、勇奈…」

ルビー「ご主人様、一方的に攻められていますよ?男の矜持は無いのですか?」

望「こういうのは分からないんだよ…」

ルビー「初心な思春期の少年ですか?」

望「そうだよ…」

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優奈「…もしかして、さっきのも見られてた…?」

勇奈「ふふ…あたしは気にしないけどね。もっと見せ付けてみる?」

望「…それは…止めて欲しいかな…」

ゼノ〈望、照れてる。可愛いね〉

望「勘弁してくれよ…」

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望「ゴウさん…?」

勇奈「…色々拗らせてたみたいだし、あんたが色々と見せ付けたからね」

優奈「そうなの?大丈夫なのかな…?」

ゼノ〈探しに行こうか?〉

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望「覚えておきます」

勇奈「言うだけあって、”曰く付き”を受け容れる器はあるって事か」

優奈「近い内に、一度診てもらった方が良いね」

ゼノ〈ヒナ先生。レヴァイアからも、社長に向けて伝言がある〉

〈イレギュライザーを受け容れる居場所を作りたいなら、この”静域”をよく調べてみろ…だって〉

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望「ハサトさん達が守ってくれたお陰です。ありがとうございます」

ゼノ〈皆が無事で良かったよ、うん〉

ルビー「ところで、若干3名程浮かない顔をしておられますが…?」

勇奈「別に…」

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優奈「え、私も描くの?うぅ…絵は苦手なんだけどな…」

勇奈「望は?」

望「うーん…可も無く不可も無く…?」

ゼノ〈私は書けないな…〉

勇奈「じゃあ、ゼノの事はあたしが書くよ」

望「…勇奈は、絵が得意なのか?」

勇奈「書いてみれば分かるよ」

ルビー「では、早速書いてみましょうか」

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勇奈「別に?」

「それに…これからは、あたしも楽しめる場所にしてくれるんだろ?」

望「…ああ、必ず」

勇奈「なら、それで良いさ」

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画用紙に描かれた絵を見た勇奈が嘆息し…画用紙を綺麗に折り畳んでポケットにしまい込む。

勇奈「…下手くそな絵だな」

優奈「勇奈…」

望「素直じゃないな」

勇奈「うるさい。…次はもう少し上手く書きなよ、ゼノも入れてさ」

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有理沙「彼の電脳体の修復は完了している。後は、彼の実体と電脳体に生じたズレを補正する必要がある」

「これから私がログアウトして、彼の実体を見に行く。望くんはしばらく待っていてくれるかい?」

望「分かりました。よろしくお願いします、有理沙博士」

有理沙「うむ、任された」

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