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承前)エンブレム本と呼ばれる、わかりやすく道徳的な教訓を絵と詩で解いた本を残した詩人で、感覚と愛の絵図Sinne en Minnebeelden』と題されたエンブレム本(1618)は大ヒットした…カルヴァン派ながらまさにジェズアルドやマレンツィオの同時代人。
世の虚しさ、儚さを見据えたのは当時の人らしい
承前)カーテンレールごと緞帳が落ちているのも、同様ですね。
楽譜や文字の表現を追っていたら論文になってしまうけれど(おそらくヴァイオリンの弓の先にある単語にも意味が)、今は手前の肖像画について…モデルのヤーコプ・カッツは当時の有名な詩人で、絵解き手引書の作者として知られていた。続
承前)ナポリ近くのジェズアルドで生まれたと言われる彼は、ローマで申し分ない教育を受けたという。
最初の不幸な結婚のあと、二度目の結婚でエステ家のエレオノーラを迎えた。この結婚自体はまた不幸だったにせよ、彼女を迎えにフェラーラに出向き、そこで極度に充実した文化生活に触れたのは大きい
承前)ルソー1753年といえば、彼が作曲した歌劇『村の占い師』がパリで初演された年でもあります👀音楽に関心薄いルイ15世が鼻唄でうたったほどのヒット作。そのうえ主役を歌ったマリー・フェルはカンタン・ド・ラ・トゥールの愛人だったりする
数世紀をへてパリの景観とわかちがたい存在でありつづけたノートルダム大聖堂、昔日の画家たちの描いた姿。
左上 ヨンキント1852年画。この頃もまだ尖塔なし。
右上 フランス革命勃発の年の内陣。J.F.ドペルシャン画。
左下 1650年頃の大聖堂界隈。マトイス・メリアン版刻。
右下 マチス。1914年画。
ゲドロンを雇ったアンリ4世は、もともとピレネーのむこうのスペイン・ナバラ王国の王様だった人なのですよ。
このころ然り、スペイン文化はいろいろなかたちでフランス宮廷文化に影響をおよぼしてる #古楽の楽しみ
承前)ロシアのマスレニツァもそれですよね…「バターまつり」というか、たっぷりバターつかったパンケーキ(ブリヌィ)を食べる(だけじゃなくいろんなお祭り要素もありつつ)。