白沢達生@となりにある古楽さんのプロフィール画像

白沢達生@となりにある古楽さんのイラストまとめ


西洋美術史畑出身。音楽/美術/仏伊西蘭独語他の翻訳家業等ことば仕事の人。各国料理ビール寄りワインもね。高音質配信OTOTOY内TVflat参入時アカウント開設。Podcast随時更新中。連載「ジャケット越しに聴こえる物語」他、近況や直近の出演事案など固定ツイート参照です
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16世紀半ばのこの写本(アンリ2世時祷書)、図柄はむしろ中世いらいのデザインを踏襲している感じですね…足の置き方、この形は割と古くからあります🙌

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承前)背景は18世紀の自然賛美的気配もありますね

左のA.ポープと似て見えつつ、しかし恰幅の良さをポジティヴな要素として捉える発想はここに引いた英国の人たちの節制推進な気配とだいぶ違ってて、古代までつながるイタリア半島の感覚みたいのも感じます

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1662年といえば、いろいろなオランダの画家の傑作が続々できてきた頃でもあります…ファン・ミーリス、メッツー、ステーン…

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 きょうは聴けるかわからないけれど、ひとまずロシアホルンなるものの絵図はお届けしておきますね…Wikimedia Commonsより。左は1803年、右は1807年、いずれもフォミーンの『オルフェイとエフリヂカ』(←ロシア語劇なので本来こんなタイトル)とそう年代的にも離れてない絵。

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承前)今さんは17世紀末〜18世紀初頭の、ドイツ語圏にくいこんだイタリア北部の音楽をよくとりあげてくださっていて。お話役として呼んでくださるの楽しいです…この頃は低音弦もヴァイオリンも「いまのスタンダード」が通用しない時代。

生で聴きにくると発見が多いのは、油彩画も古楽も似てるとこね

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承前)ジャン・ムートンはその後、ローマ教皇庁でもさかんに作品がとりあげられていた作曲家のひとり。ミケランジェロやラファエッロ(←後者は今年が歿後500周年)がさかんに傑作を世に送り出していた頃のこと 

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承前)…ってつぶやいてるうちにリハーサルも大詰め!

あと2時間くらいで、ロココのブルボン王室文化とセンス抜群の社会風刺が詰まった『プラテー』の幕が上がりまする
池袋Brillia Hallは東口すぐ、幕間からでもめっちゃ楽しめそうだけどオンタイムならなお良し、ですネ👀✨

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1733年、ポーランド王にもなったザクセン選帝侯アウクストはなにしろドレスデン精鋭楽団を創設させた音楽好きだから、レクィエムにこれだけ管楽器のソロもたっぷり入ってくるわけだ 

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カラヴァッジョ以前の、確かに暗い設定としての夜の表現といえば…ハールレムの画家ヘールチェン Geertgen tot Sint Jans (c.1460/65-1495) やパルマ画派コルレッジョ Correggio (1489-1534) の救世主生誕図類が思い起こされます。前者はロンドンのナショナルギャルリー、後者はドレスデン古絵画館に。 https://t.co/WnttBd5qDJ

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承前)これも、これも、これも…みなクレール・ルフィリアトルさんの声がうつくしすぎて。10/20には生演奏で…

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