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【告知専用】 映画文筆家/大学非常勤講師 2024年単著刊行予定 共著『彼女たちのまなざし』『反=恋愛映画論』『「百合映画」完全ガイド』/文學界/文藝/群像/朝日新聞/ユリイカ/ELLEほか多数寄稿/RMFF,eiga worldcup,早稲田映画まつりなど映画祭審査員 連絡先📨[email protected]
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エトカーケレット、シーラゲフェン監督『ジェリーフィッシュ』悩みを抱え始めた途端に少女の幻覚が現れ、悩みがなくなるといなくなったという監督の友達のエピソードを聞いて生まれた作品。カンヌでカメラドールを撮った作品でもあり映像が絵本を切り取ったような抽象さ。

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ヴィンセント・ウォード『奇跡の輝き』(98)アカデミー最優秀視覚効果賞受賞作。小さい頃、絵画が動いて映像になっていることにとても驚き胸踊ったことを今でもはっきりと思い出せる。油絵で彩られた天国の世界でロビンウィリアムズが笑ってるだけでちょっと泣けてしまう。

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ヴァディムパールマン『ダイアナの選択』学校で起きた銃乱射事件の犯人に自分と親友二人の内どちらを殺すか選べと究極の選択を迫られた主人公とその後の人生。所謂ハリウッドに有りがちな大どんでん返しものだけどこれはオチがわかっても伏線が巧妙で何度も見返したくなる。

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新しいフィガロのレア・セドゥとドランがとっても素敵。

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タランティーノやリンチも好んだエドウッドの『グレンとグレンダ』、異性装は自殺するほどのことなのかという疑問提起から60年以上前とは思えない程先進的な内容。表現は突飛でも監督が当事者だけあって切実さを感じる。これは傑作かもしれない。

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ポール・ボガート『トーチソングトリロジー』「自分のことは自分で出来る。一人でも生きていける。だから愛と敬意以外は求めない。」-この言葉に心打たれて繰り返し頭の中で反芻した。求めるのは愛と敬意だけ…。

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アルモドバル『キカ』のオープニング映像の毒毒しさと原色感が最高

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そういえば『ダイビューティフル』上映が終わった時、主演のパオロが出来上がった作品を今初めてみたんだって涙で言葉に詰まっている姿を観て、映画祭ならではだなぁと感動した。監督や役者達と同じ客席に座ってできたばかりの作品を一緒に観て感じられるという。#東京国際映画祭

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『ダイビューティフル』舞台挨拶の監督の言葉。フィリピンのLGBTの現状は一見広く認知されているように見えてカトリックの国という事もありまだまだ受け入れ難い人々が沢山いると。そういったトランスジェンダーが受けている反応にショックを感じた事がきっかけで作られた作品。

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このエンドロールに咲く花火だけは何度も何度も観たい

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