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2017年9月:第4帖・夕顔(約400ページ)
2021年9月:第14帖・澪標(約1600ページ)
ホントに先は超長いけどここまで来たら引き返せない、最後までやりますよ。いつか紙の本で出したいとの大いなる野望を抱いて。
源氏物語:完全翻訳漫画(総ルビ)↓第14帖・澪標
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4年前の9月、まだ公開せずに『源氏物語描いてます』と話題に出している。第4帖・夕顔。
どこをどう読んでも「夕顔は娼婦である」という説が理解できず、歌にある”光”という文字で源氏が誤解して話が展開するという高度な勘違い展開に「紫式部スゲー」と思いつつ描いていた。
(↓続
Pixivにある版、前半は絵柄が違っているし、途中下書きが多い箇所もあるけど、水面下でペン入れで直している最中。近いうちに完全版を公開できる予定で進行中。
まずは騙されたと思って読んでくださいませ。
↓第1帖・桐壺
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完漫訳『源氏物語』澪標(1)
やっと都に帰ってきたのに女心の読めない源氏は、現代なら即座に実家に帰られてしまうような事を言い出す。
当時の女性読者はそれぞれのキャラに自分を投影して読んでいたのかもしないっす。
「澪標(2)」10月公開に向けカリカリ中。
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『源氏物語』澪標で光源氏が住吉明神に詣る話が出てくる。その時に大行列を作って…ということで絵に描くのが大変。
って、都に帰還した時に大勢が出迎えてくれた時もそうだけど、地位が上がっていくにつれて描くのが大変になっていく。
今年中に次帖の蓬生まで行けるか?
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とりあえず自分の本職は雑学ライターで、このようなガセ雑学の指摘や『モノのなまえ事典』『異名・ニックネーム辞典』のような文章書籍を書いていますが、趣味で『源氏物語』の完訳漫画を描いています。
暫定版ですがPixivで第14帖まで読めますので是非!
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10年計画で『完訳漫画・源氏物語』を書くという無謀な計画を立てているワケですが、かの名作『あさきゆめみし』も月刊雑誌で14年掛けて完結しているワケで、最後まで描くというのはそのぐらい時間掛かるし、紫式部も10年ぐらい掛けて書いたという説もあるのでやんす。
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源氏物語の発端の帖「藤壺」で源氏が皇族から降りる話が描かれているけど、それが伏線としてここで意味を持つ。不義の子が帝になるだけでなく、朱雀帝が「彼の子は帝になれない」と語り、占い師に告げられる話など。紫式部の畳掛けが本当に凄い。よく出来た話だなと改めて。
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朱雀帝の朧月夜への言葉、光源氏の紫の上への言葉。
現代の感覚でいうとクズ男ですが、当時の感覚としたら”もののあはれ”を表す展開で、紫式部も二人をクズ扱いしているワケではなさそう。当時の読者も”皆悲しい”の中で胸を掻きむしりながら読んでいたのかも知れない。
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完訳漫画『源氏物語』澪標(1)日曜日に公開できるかも
ということで動いていますが、現在ワクチンで熱ポッポだるだる状態。果たして公開できるのか。
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