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『光る君へ』6
ついに清少納言が登場、まひろと正反対なシャープな感じ。紫式部のライバルだとされているけど、色々な因縁がありそうな二人。
『おせん』の話から知ったけど、高橋しん『いいひと。』もドラマ化で原作無視が酷すぎて「原作ファンの期待を裏切ってしまった」として連載を終了していたんだね。作者にとってドラマ化なんて最高に気分爆上げだと思うけど、そこから奈落の底につき落とされたショックは計り知れない。
きくち正太『おせん』とにかくスタイリッシュな漫画でコマの端々まで神経が行き届いてる漫画だった。
しかし日テレでドラマ化された時「原作とのあまりの相違にショックを受けたために創作活動をおこなえない」として連載を突如告知なしで中断。
世の中色々ある。
青山景さんの未完となった『よいこの黙示録』を読み返す。自死によって未完となっていなければ、絵柄といい、物語の展開といい傑作になったんじゃないかと、悔しい。
もうこんな作品を生み出さない世の中であって欲しい。
『知泉源氏』全てのキャラを立たせる。を目指して書いていますが、光源氏の兄・朱雀帝がいい人すぎて書いていて辛い。
絵柄はギャグ漫画よりだけど、その不器用な所を描いていて切なくなる。幸せになってほしい。
『知泉源氏5』のゲラ着。よくもまあ、こんな細かく面倒臭い漫画を書いたものだ、と呆れる作画と文字。赤ペンを持ち読み進める。ゴールは目の前だ!
5巻表紙は桐壺帝。
今回まひろが五節の舞姫になったけれど、源氏物語の「須磨」では五節の舞姫を勤めた女性と光源氏が関係を持った話がでてくる。が、他の姫君と違ってほとんど盛り上がらずに終わるチョイ役。
『知泉源氏5』収録部分
『光る君へ』4
サロンで竹取物語の話題が出て少し批判的に描かれていたけど、源氏物語の「絵合」の中ではガッツリと竹取物語をdisっている。「最後は天界に戻っていったけど、元はと言えば竹の中から生まれたかぐや姫なんて地底出身でしょ、と。
『知泉源氏7』収録予定部分
『風の谷のビール』
ラベルに何気なく富士山が描かれているのは静岡丹那産なので。
毎年、丹那盆地では麦畑を利用した巨大迷路が作られる。
1999年に閉園した伊豆の富士見ランド。末期はボロボロの遊具が転がって廃墟だったけど、開園時は横尾忠則がポスターを描き、岡本太郎の太陽の鐘もあり「クレイジー大作戦」のロケ地だった。盛者必衰。