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兄猫の喉元を撫でる。目を細めて満足気な顔。すると弟猫がやって来て一緒に兄猫をペロペロと毛繕い。普段なら兄猫に怒られるところが、私と一緒なら怒られないことを発見したらしい。自分の匂いを兄猫につけることが出来て満足気な顔。
ウチで一番大人しい猫。運動会もイタズラも殆どしない。手間がかからないと言えばかからないが、逆に調子が悪くなったときの様子が普段とあまり変わらない。幸いずっと元気でいてくれているが、もしものときの為にいち早く気付けるよう「大人しいのがこの子」と思い過ぎないようにしないと。
兄猫が私の脇で寝る。めったに無いご褒美にこちらもウキウキ...が、こう言う時に限って隣の部屋で他の猫がイタズラの音。確認しないわけにもいかず、見に行き、戻って来ると兄猫はもう別の場所。短いご褒美...
弟猫を後ろからワシャワシャとテンション高く撫でる。尻尾が上がり、弟猫にもテンションがうつっていく。そしてある瞬間にダッと走り出す。それに追従する他の子。そのまま大運動会へ。ついに運動会をこちらの手で始めることに成功。
引き戸を開けて玄関へと出て行く姉猫。続けとばかりに弟猫も通ろうとするが、体の大きな弟猫にはその幅は通れない。この時だけではなく、毎回同じこの光景。自分が通れる最低限の幅のみ開ける姉猫。何気ない行動に見事な精度。
私のヒザ上に猫が乗る。この時、必ず背中をこちらに向けての香箱座り。布団に潜り込んで私の脇の間に寝る猫。この時、必ず180°向きを変えて私の顔側の方を向く。猫の中でのベッドとしての私は、頭側お尻側がしっかり決まっているみたい。
フェリシモ猫部さん 猫ブログ
「猫色スケッチブック」です。
ブログ内2枚目、旅情編です。今までで一番ほっこりした人と猫の関係性。
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事前の綿密な観察。針に糸を通すような足運び。背後にも気を配った腰下ろし。猫だんごへ入り遅れた一番下の弟猫が、兄・姉猫に怒られることなく入る為にいつの間にか身につけていた三原則。
運動不足解消にと猫の前でダンス(完全に一人だと虚しくなるので...)。ダンス中、別の猫が部屋に入って来た...と思いきや、踊る私を見た瞬間、ハッとした顔をして踵を返す。「見てはいけない物を見てしまった!」か「これは巻き込まれると面倒臭い!」か。