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おもちゃに狙いを定める猫。体勢を低くしてお尻をフリフリ。そのままダッシュかと思いきや、フリフリのまま後退し、ある程度距離を取ったら弧を描くジャンプでおもちゃにアタック。いかにして不意を突くか。ハンターの真髄をまじまじと。
姉猫にブチュー攻撃。私の顔が近付いても姉猫は動じない。が、あと少し、数㎜の所で私の顔が近付くスピードと同じスピードで顔を引き始める。さらに追うも、その間隔を崩す事なく顔を引く姉猫。絶対に詰められないこの数㎜。これはこれで小悪魔。
少し嬉しい事があり、家の中で小躍り。すると猫が飛び付き、私の肩の上でゴロゴロ。こちらが楽しそうにしていると、猫も合わせて楽しそう。いつもは逆の立場。猫の元気や楽しそうな様子に助けられる毎日。僅かばかりでも恩返しになっただろうか。
庭木の茂みの中へ入ろうとする弟猫。が、その直前で急に一時停止。茂みの中から伸びる一本の前足。先に入っていた姉猫の右前足が弟猫のおでこに添えられている。理由は分からないが、姉猫からのストップの意。止め方が達人すぎる。
猫が私に飛び付くときは、まずお腹に飛び付き、そこから左右の肩を目指して登るのが基本。しかし、弟猫だけは左右に行かず私の体ド真ん中を登って来る。目的は私のアゴを甘噛みすること。変わった趣味を持ってしまったこの子...。
猫に「お手」も手は返ってこない。その代わりにおでこだったりスリスリだったり、猫それぞれその時々色んな方法で返してくれる。何が出てくるかお楽しみ。猫からの福袋。
新聞や雑誌を見ているとその上に乗って来る猫。しかも高確率で見ている記事の所でピタッと止まる。甘えたい時、ただ単に近付くのではなく、こちらの視線や姿勢をしっかり見極めて、一番かまってもらえる場所を計算しているのだろうか。