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『バーニング・オーシャン』 海底油田爆発事故を映画化。なかなかの迫力でしたね。凄い勢いで噴出する泥水と油。そして人間が吹っ飛び、大爆発や大火災など臨場感満載です。家族愛や現場の確執なども描かれていますが、基本的に事故現場のリアリティを観る作品でした。 ★★★☆☆
『ゴースト・イン・ザ・シェル』 日本アニメ攻殻機動隊のハリウッド作品。アニメファンには納得なのでしょうか?スカーレットヨハンソンが美人過ぎて観ていられますが、原作に忠実にしようという感じで面白くないですね。中国資産が入り過ぎで豪華な映像ですが残念な印象でした。 ★★☆☆☆
『ドント・スリープ』 エルム街の悪夢や呪怨リングなど感じ批判も多い作品ですが個人的にはしっかり作られている作品だと思いました。ホラー的なビックリドッキリ的な展開ではありませんが、ストーリーも最後までちゃんと見せてくれます。鬼婆がやってくる姿は怖いですね。 ★★★★☆
『モンスター』 シャーリーズ・セロンの壮絶演技です。とにかく引き込まれる凄みを感じますね。オスカーを取ったのも納得です。ストーリーが重くどんどん悪く流れていきますが、最後はやはり救われないラストを迎えます。相手役の女の子も綺麗で見応えのある良い作品ですよ。 ★★★★☆
『メアリと魔女の花』 元ジブリ監督作品でファンも納得の作風なのでしょうか。ジブリオマージュが満載です。ただ若干中弛みは感じました。でも今回はアクション、音響効果音などなかなか見せどころがありましたね。背景の美術など美しく素晴らしい。次回作も楽しみにしています。 ★★★★☆
『マトリックス』 斬新な映像とアクションで一世を風靡した作品ですね。若きキアヌリーヴスがイケメンでカッコいい。このアイデアは今の作品にも大きな影響を与えたのでしょうね。シリーズ化を前提としたストーリーなので多少緩くも感じますが続きが気になるラストでした。 ★★★☆☆
『ダークレイン』 不思議で独特な世界観ですね。古いモノクロの作風がさらに不気味で気味の悪さを演出しています。暴風雨、夜中のバス停留所、ラジオから流れる不吉なニュース、そして次々と起こる怪事件。前作の『パラドクス』も傑作でしたがこの監督は凄いです。次回も楽しみです。 ★★★★★
『マーターズ』 ハリウッドリメイク、オリジナルは未見。残酷ホラーですね、かなり強烈なシーンがあります。オリジナルを観ていないので何とも言えないのですが、背景や組織など上手く描き切れていない印象は感じましたが壮絶です。ラストの彼女はなんとつぶやいたのでしょうか。。 ★★★☆☆
『ひつじ村の兄弟』 アイスランド作品。雄大で美しい自然、そしてゆっくりと流れる時間を感じる作品です。そしてひつじ達がなにより愛くるしい。狭い人間コミュニティの中で兄弟の不仲は滑稽で皮肉を描いています。ラストは兄弟とひつじ達はどうなったのでしょうか。気になりますね。 ★★★☆☆
『裸足の季節』 トルコの片田舎を舞台に5人姉妹を描いています。透明感と瑞々しさが溢れる映像と少女達の表情を見事に捉えています。女性監督で初の長編デビューだそうですが、洗練された感覚を感じますね。古い習慣とそれに負けない強い意志を貫く少女達の姿が感動的でした。 ★★★★☆