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ネットで、バーチャル音楽喫茶『松和』を運営しています。『松和』は「こんな音楽喫茶があったら・・・」という想いを、ホームページで実現した、インターネット上の『仮想喫茶店』です。私、マスターはジャズ歴40年以上、他に1970年代のロックとJポップも得意な「マルチ音楽人間」です。
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やっと好天の午後。今日の昼下がり。ボブ・ジェームスのお気に入り盤を聴く。Bob James『Two』。1975年の作品。好アレンジのポップでクロスオーバーなエレ・ジャズ。センスあるボブ・ジェームスのローズ。上手い。クラシックをアレンジした「ファランドール」のど迫力の演奏も聴き応え満点。

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天気イマイチの午後。今日の昼下がり。僕のお気に入りの「エレ・チック」の名盤を聴く。Return to Forever『Hymn of the Seventh Galaxy』。1973年8月の録音。エレギを導入、ジャズ・ロック色を強め、より音がハードになった、第2期Return to Foreverによるクロスオーバー・ジャズの傑作。

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台風一過、天気回復の一日。今日のラスト。ビル・エヴァンスのリバーサイド盤で今日を締める。Bill Evans『Moon Beams』。1962年6月の録音。ジャケからも想像できる様に、ビルの叙情的でリリカルな面にフォーカスを当てた企画盤。リバーサイドのプロデューサー、キープニュースの慧眼のなせる技。

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雨模様の愚図ついた日。今日の昼下がり。史上屈指のエレ・ジャズ・バンドの名盤を聴く。Weather Report『Mr. Gone』。1978年の作品。ジャコのプロデュースによる「ジャコ・ウェザー」の傑作盤。アーティスティックな雰囲気に彩られた、エスニックでアーシーで、ワールド・ミュージック的な音世界。

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酷暑が戻ってきた。今日の昼下がり。フュージョン界の千手観音ドラマーのリーダー作を聴く。The Billy Cobham - George Duke Band『"Live" on Tour In Europe』。1976年7月のライヴ録音。4人で織りなす、重厚で8ビートなクロスオーバー・ジャズの成熟形。純ジャズ的クロスオーバーな感覚が溢れている。

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蒸し暑い不安定な夜。バーチャル音楽喫茶『松和』別館「まだまだロックキッズ」。夏に何故か聴く盤。Little Feat『Dixie Chicken』。1973年の作品。米国ルーツ・ロックの名盤。ローウェル・ジョージのこぶしが効いたヴォーカルとスライドギターを核に、ラフでタイトでグルーヴ感溢れるノリが堪らない。

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何故か酷暑の午後。今日の昼下がり。エレ・チックの名盤の数々を聴く。今日の選盤は、Return to Forever『Hymn of the Seventh Galaxy』。邦題『第7銀河の讃歌』。1973年8月の録音。第2期Return to Foreverの船出。エレ演奏のハードさとハイ・テク。聴き易く親しみ易い、エレ・チックの隠れ名盤。

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曇天の火曜日の朝。リトル・ジャイアントなサックスの好盤で朝を起動。『Introducing Johnny Griffin』。1956年4月の録音。小柄なのに、力強くて音が大きくハッキリ、こぶしが効いた節回し、大らかな歌心。速吹きさせたら超絶技巧。そんなグリフィンのBNデビュー盤。他を寄せ付けない完成度の高さ。

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真夏日の連続。今日の昼下がり。和フュージョンのかっ飛びバカテク集団の秀作を。今日の選盤は、CASIOPEA『Eyes of The Mind』。1981年4月のリリース。太く逞しいビートに乗って、余裕あるスケールの大きいフレーズが展開される。腰のしっかりと座った演奏が素晴らしい。AOR系のフュージョン・ジャズ。

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晴間が覗く朝。ジャズ・ヴァイブの巨匠の名盤で朝を始める。今日のスタートは『Milt Jackson Quartet』。1955年3月の録音。ハードバップ初期のミルトを捉えた秀作。ピアノにシルヴァーが座り、ファンキーでスインギーでグルービーなミルトのヴァイブが乱舞する。美しい旋律にヴァイブの音が映える。

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