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激しいにわか雨が2回。今日のラスト。Mr.ファンキー・ピアノ、シルヴァーの初期の名盤で一日を締める。Horace Silver『Blowin' the Blues Away』。1959年8ー9月の録音。曲良し、アレンジ良し、演奏良し、ジャケット良し。ファンキー・ジャズの「屈指の名盤」。極めつけは「シスター・セイディ」。
天気は愚図つく午後。今日の昼下がり。僕の大好きな「フュージョンの大御所」の名盤を。Bob James『Two』。1975年の作品。ボブ・ジェームスの「寛ぎのフュージョン」の素晴らしさ。全編に渡って、センスあるフェンダー・ローズが聴ける。天才的なアレンジと作曲センスが炸裂するフュージョン名盤。
冷たい雨の夜。バーチャル音楽喫茶『松和』別館「まだまだロックキッズ」。Eric Clapton『Layla and Other Assorted Love Songs』。1970年の作品。スワンプ・クラプトンの傑作。「I Looked Away」からラスト「Thorn Tree in the Garden」までユッタリ弾きまくる。クラプトンにはスワンプが良く似合う。
やっと気温が上がりはじめた。今日のラスト。「鍵盤の皇帝」ピーターソンの名盤で一日を締める。Oscar Peterson『Tracks』。1970年11月の録音。スインギーで端正、超絶技巧、ファンキーで粘りがあって疾走感溢れる、実に黒いソロ・ピアノ。歌心も繊細さ併せ持ち、それはそれは素晴らしい弾きっぷり。
スッキリ晴れた朝。バーチャル音楽喫茶『松和』別館「まだまだロックキッズ」。『Led Zeppelin Ⅰ』。1969年の作品。リフ、フレーズ、ブレイク、シャウト。ロックの基本が「てんこ盛り」。ペイジのエレギ、プラントのボーカル、ジョンジーのベース、ボンゾの白鯨ドラム。音の普遍性、先進性が凄い。
いきなり肌寒い朝。今日のスタート。お気に入りのビッグバンド盤で一日を起動。Thad Jones = Mel Lewis & The Jazz Orchestra『Consummation』。1970年1, 5月の録音。充実のソロパート、適度な「間」のあるアンサンブル、疾走感溢れパンチの効いたユニゾン&ハーモニーは、まだまだ「新しさ」を感じる。
昼の気温は高めのまま。今日の昼下がり。伝説のフュージョン・バンド、スタッフの後継バンドの好盤。The Gadd Gang『Live at The Bottom Line』。1988年のNYのボトムラインでのライヴ録音。演奏の荒い部分や音の厚みが薄い部分が見え隠れするが、演奏の熱気とテンションは十分。熱気溢れるライブ演奏。
ほんと、夜の気温が上がらない。今日のラスト。お気に入りのカルテット、MJQの名盤を。The Modern Jazz Quartet『Django』。1953年6月、1954年12月、1955年1月の3つの録音に分かれる。MJQの追求する音楽性がほぼ固まった感のある内容。MJQ独特のアーティステックなジャズ。とにかく傑作である。
寒い朝が続いて辛い。今日のスタートは『Sonny Side Up』。1957年12月の録音。ガレスピー、ロリンズ、スティットの共同名義の盤。冒頭の、朝の連ドラで有名になった「On The Sunny Side Of The Street」が素敵な演奏。ロリンズの歌心溢れる、骨太で大らかなテナーが堪りません。スティットも好調。
寒さが戻った週末の朝。今日のスタートは、Bob James『Two』。1975年の作品。ボブ・ジェームスのフェンダー・ローズを愛でるならこの盤。全編に渡ってローズを弾きまくっている。様々な音色を駆使して、フェンダー・ローズの可能性を最大限に拡げた様な演奏には、思わず耳が「釘付け」になる。