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雨のち曇り、そして強い北風。今日のラスト。フュージョン系のXmas盤を。Larry Carlton『Christmas at Home』。1989年の作品。Mr.335=ラリー・カールトンによるXmas盤。豪華な面子をバックに、R&B志向のエレギが、ソウルフルにファンキーに、Xmasソングを唄い上げていく。お気に入りのXmas盤の1枚。
12月最初の日曜日の朝。冬の朝らしくなった。今日のスタートは、Cornell Dupree『Teasin'』。1974年の作品。NYの伝説のセッションバンド「スタッフ」のギタリスト、「ギターでソウルを歌う男」の初リーダー作。グシャッとつぶしたような個性的な音色で、ファンキーな味わいが増幅。
穏やかな小春日和の一日。今日のラスト。フュージョンの小粋なライヴ盤。Steve Gadd 『At Blue Note Tokyo』。2019年12月の録音。渋い凄腕達、スピノザ、ジョンソン、ヘイズを引き連れ、ガッドが大人のフュージョンを披露する。ソフト&メロウ、ファンク&グルーヴィー。心地良いフュージョンの響き。
12月中旬の寒さとのこと。今日のスタートは、カシオペア『Eyes of The Mind』。1981年4月のリリース。腰のしっかりと座った演奏が素晴らしい。AOR志向のフュージョン・ジャズと形容して良いであろう、太くて逞しいリズム&ビートに乗った、余裕あるバカテクな展開が素晴らしい。
9月の朝はパッとしない朝が多い。今日のスタートは、Jim Pepper『Dakota Song』。ENJA5043番。1987年1月14日の録音。ネイティヴ・アメリカンの血を引くテナー奏者ジム・ペッパーが、カーク・ライトシー率いるトリオをバックにワン・ホーンで、硬派に吹きまくったコンテンポラリーな純ジャズ盤。
最近では珍しい3日連続の晴れの朝。今日のスタート。Modern Jazz Quartet『Django』。1953年6月、1954年12月、1955年1月の3つの録音に分かれる。とにかく傑作である。MJQの追求する音楽性が固まった感のある内容。クラシックの作曲手法も取り込み、ジャズをアーティスティックな音楽として昇華させる。
今日の暑い一日だった。今日のラスト。寄り道して、まだまだロックキッズ・コーナーへ。Mike Oldfield『Tubular Bells』。1973年の作品。オールドフィールドの初ソロ盤。彼一人の演奏を多重録音。ロック、ジャズ、フォーク、民俗音楽等々、ごった煮のフュージョン・ミュージック。何時聴いても良い。
朝から快晴で酷暑。今日のラスト。サックス名盤を聴き直す。『Sonny Stitt, Bud Powell, J.J. Johnson』。1949-50年の録音。鬼気迫る、全盛期の唯我独尊的なバド・パウエルのピアノを向こうに回して、悠然と気持ちの入った、ハイテクニックなテナーを吹き上げるソニー・スティット。豪気なテナー。
東京五輪が開幕。今日のラスト。ちょっと脇道に逸れる。『Matching Mole』。邦題「そっくりモグラ」。ロバート・ワイアットがソフトマシーン脱退後に結成したバンドの1972年のファースト盤。バラード調のポップロックな曲もあるが、全体的には「ジャズロック」。英国カンタベリー・ロックの面目躍如。
まだ朝は曇りの日が続く。今日のスタートは、Bob James『Two』。1975年の作品。ポップ度が増した、寛ぎのフュージョンの素晴らしさ。ボブ・ジェームスの天才的なアレンジと作曲センスが炸裂する『Two』。ジャズとして聴くより、このアルバムは、純粋にフュージョンとして聴くのが正解なアルバム。