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ネットで、バーチャル音楽喫茶『松和』を運営しています。『松和』は「こんな音楽喫茶があったら・・・」という想いを、ホームページで実現した、インターネット上の『仮想喫茶店』です。私、マスターはジャズ歴40年以上、他に1970年代のロックとJポップも得意な「マルチ音楽人間」です。
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雨雨雨の鬱陶しい一日。今日のラスト。Lonnie Smith『Breathe』。スタジオ&ライヴ合体盤。78歳にして「今」のグルーヴ感満載のオルガン・ジャズが素敵。そして、なんと、イギー・ポップが2曲参加。ラストのドノヴァンのヒット曲、ファンク調にアレンジした「Sunshine Superman」がとてつもなく「粋」。

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暑い位の朝日が眩しい。今日のスタート。Kenny Drew Trio『By Request』。1985年8月の録音。日本のレコード会社の企画盤であるが、敬遠するなかれ。ドリューのバップで黒く、そこはかとなくファンキーなピアノが、この盤では端正に響く。超有名なスタンダード曲を硬派に洒脱にバップに弾きまくる。

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寒いが穏やかな夜。今日のラスト。片倉真由子『plays Standards』。和ジャズの最新盤を。片倉のピアノが映えるスタンダード集。「お決まり」では無い、高度な技術とセンスで、なかなかに聴かせるスタンダード集。リリカルで耽美的、そしてスインギー。唄うようなピアノのフレーズは心地良さ満点。

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天気は良いが寒い一日。今日のラスト。The Billy Cobham - George Duke Band『"Live" On Tour In Europe』。1976年欧州ツアーのライブ録音。グロテスクなジャケとは裏腹に、切れ味良いエレ・ファンクが炸裂。ジョンスコのギター、コブハムのドラム、デュークのキーボードも「格好良い」の一言。

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確実に寒くなった朝。今日のスタート。Weather Report『Sportin' Life』。1985年の作品。実質的に、WRとしての最後の盤。ザヴィヌルが好きなリスナーには、申し分のない内容になっていると思う。ワールドミュージックをベースにしたザヴィヌルの音楽志向はこの盤で完結している。

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スッキリしない冬の朝。今日のスタート。Weather Report『Mr. Gone』。1978年の作品。ザヴィヌルのシンセ中心のキーボード・ワークがメインのエスニックな、そして、ミステリアスなジャズ。ドラマーが固定せず、ビート感の強い演奏は無いが、独特の浮遊感と黒魔術的なムードは「怪しさ」満載。

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天気は良いが、ちょっと寒い一日。今日のラスト。フュージョン・ギターの隠れ好盤を。『Phil Upchurch』。1978年の作品。アップチャーチの硬派に雄弁に弾きまくるエレギ。そこはかとなく漂うグルーヴィーなソウル感覚。ポップな前半はトロペイ、メロウな後半はベンソンがプロデュース。

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天気は悪いが、いきなり涼しくなった。Blackbyrds『City Life』。1975年の作品。ドナルド・バードの精鋭部隊「ブラックバーズ」のフュージョン・ジャズ・ファンク。ライトなファンクネス、ソウルフル、そしてソフト&メロウ。爽快なグルーヴ感が良い感じ。

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朝からこれだけ蒸し暑いと辛い。今日のスタート。Chick Corea『The Leprechaun』。1975年の録音。邦題『妖精』。妖精を題材にしたコンセプチュアルなアルバム。多種多様な曲想、多彩なアレンジでありながら、ひとつのトータル盤としてまとめる力量たるや素晴らしい。

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はや立秋を過ぎた。でも暑い。今日のスタートは、The Manhattan Transfer『Bodies and Souls』。1983年のリリース。邦題『アメリカン・ポップ』。マントラ盤の中でも、とびきり「ポップ」な内容。卓越したボーカル技術とハーモニーは相変わらず素晴らしい。

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