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つづき。今度は二枚の共通点。「女教皇」の保持する書物の描かれ方が「死神」の肋骨を連想させることに注目。その肋骨で想起されるのが原初の女性イヴの創造の場面。ある意味、女教皇が連綿と続く女性の生命の大元を手にし提示しているとも取れ、これもまた「生と死」のテーマにそぐうものとなる。 https://t.co/Pn1Plxi56e
さらに追加。大がかりな記憶のときは記憶の女神としての「女教皇」札を本尊に据えるイメージで。
手にした書物を記憶の象徴さらには「多くの襞持つ」脳と観想。占星術的に脳は水分を多く含むことから月の支配下にあるとされる。月はこの札と図像学的に照応しうる惑星。 https://t.co/YxMRLS93Xb
さらにセリグマンの文化史上注目すべき仕事として、抽象バレエの代表的演目の一つであるバランシン振付『四つの気質』初演での舞台衣装デザインが挙げられる。
残念ながらバランシンの気に入らず再演時以降は日の目を見ていない模様。
https://t.co/Nk58zTtwAa
そして、「審判」の図からイメージされたのがミレー作の名画『晩鐘』。原題” L'Angélus"は天使への呼び掛けに始まる祈りの意。作者ミレーによるとそれは憐れな死者たちのために唱えられた。さらに、この絵を愛したダリは地上の籠を棺と見立てた。このあたり、「審判」札のイメージと通底する。つづく。 https://t.co/FAUxXZDH5T
関連で。Frater Orpheus氏の追加投稿にもあった、クロウリーが不採用としたバージョンのトートタロット「愚者」。大権威ロン・マイロ・ドゥケット氏も著書に記しているがモデルはチャップリン同様喜劇映画の大スターだったマルクス兄弟のハーポ・マルクスと言われている。
https://t.co/kVn3o77xzq
未公開トートタロット画つづき。エース札群。添付画像最後の三枚目はFrater Orpheus氏によると確証は無いがワンドのエースではないかとのこと。
https://t.co/yMq0IN9hA0