まゆか先生とゆうこさんのイラストまとめ

【好きな香りで巡りUP】
湿気で体がだるいという時は、好きな香りを嗅いでみましょう。好きな香りや好きな食べ物の匂いは、心をリラックスさせたり高揚させるだけではなく、体液の巡りを良くして身体機能まで改善されます。普段から良い香りの物を持ち歩くといいですよ。

【お疲れ気味のときのリラックス方法】
１．頭のてっぺんのツボ『百会(ひゃくえ)』の位置を確認する
２．百会に押しやすい指の関節を当てる
３．グリグリするorグ～っと押す（お好きなほうで）
百会は自律神経の働きを整えるツボなので、深呼吸をしながら押してみてくださいね。

【上腕をもんで肩こりケア】
首こり・肩こりなど上半身に不調を感じる時にオススメなのが「上腕を揉む」こと！
上腕には肩から、胸から、腕からつながった筋肉が重なっています。ここを揉むだけで上半身の筋肉がゆるむので、首こり・肩こりのケアになりますよ！

【眠りづらい時は眉間を押そう】
明日も仕事なのに目が冴えて眠れない！という人にオススメのツボが眉間にある『印堂(いんどう)』。リラックス効果のあるツボなので、日中リラックスしたい時にも、寝る前にも、いつでも指圧してみるといいですよ。

【目の疲れを癒やそう】
作業に集中しすぎて気づいたら目の疲れが酷いことに…。そんな日は、ホットタオルで目の周辺を温めて、筋肉の緊張を和らげてあげましょう。
目の疲れは肝臓に影響し、肌荒れの原因にもなります。スマホやPCをよく使う人は、1日の終わりにホットタオルを習慣にしてみて！

【目の乾燥対策】
PCやスマホを長時間見ていると、目が乾燥することってよくありますよね。そんな時は、目頭のそばにある『清明(せいめい)』というツボを指の腹で押してみてください。涙の分泌量がアップするツボなので、目が潤いますよ。指圧する時は鼻の付け根に向かって押すようにしてくださいね。

【寝苦しいのは内臓酷使のせい？】
なぜだか寝苦しい…
・脂っこいものや冷たいものの食べ過ぎ
・アルコールの摂りすぎ
・遅くまで飲み食い
…していませんか？
内臓を酷使すると睡眠の質が落ちるので、夕食は消化しやすいものにしてあげましょう。脂控えめのあったかい和食なんかおすすめですよ

【頭スッキリのツボ】
頭がぼんやりしたり、眠気がひどい時は、後頭部にあるツボ『風府(ふうふ)』を指圧するのもいいですよ。風府は「脳の玄関」とも呼ばれ、痛気持ちいいくらいの強さで指圧することで頭がスッキリします。頭痛の緩和やリラックスにも効果があるので、疲れた時にも押してみましょう。

【脳を刺激するツボ】
集中力が続かない時は、手の甲にある『合谷(ごうこく)』を指圧しましょう。
合谷はツボの中で一番脳に刺激が伝わるツボだと言われています。眠気覚ましにもなるので、昼食後に眠くて仕方ない時などにも強めに押してみるといいですよ。

【耳を守って気圧対策】
梅雨は気圧が変動しやすい季節。体調が悪くなってしまう人も多いので、気圧対策に耳を守るようにしましょう。耳栓やイヤホンを装着したり、ホットタオルで耳を温めてあげることで、気圧の影響がマシになりますよ！