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#妖怪
自己流妖怪図画
彭侯(ほうこう)
中国に伝わる木の精霊。樹齢千年の木に取り憑くという。呉の時代、敬叔(けいしゅく)という人が大木を切ると血を出し現れたという。日本では今昔百鬼拾遺に描かれており、木の精霊であることから犬の姿の妖怪「山彦」は彭侯を元にしたと言われている。
#今年も残りわずかなのでお気に入りの4枚を貼る
この4作です。
1 妖狐(ようこ)
2清姫(きよひめ)
3 貂(てん)
4 閻魔大王(えんまだいおう)
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小雨坊(こさめぼう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。雨の夜に修験道である大峰山や葛城山に現れ、お布施を乞うという。昭和以降の解説では旅人から粟(あわ)や食料、金銭をねだるという。
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貧乏神(びんぼうがみ)
人間や家族に取り憑き貧乏にする妖怪。怠け者が好きで、家に取り憑く際は主に押入れに隠れるという。新潟県では大晦日に囲炉裏で火を焚くと熱がって逃げていくと言われている。
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老人の火(ろうじんのひ)
絵本百物語に描かれている怪火。長野県と静岡県の境の山奥に雨の夜に老人とともに現れる。水をかけても消えないが獣の皮ではたくと消えるという。一本道で現れた場合履き物を頭に乗せると火が脇道にそれるともいう。
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シイ
広島県、福岡県などに伝わる妖怪。イタチに似た姿をしており、牛や馬を襲うという。和歌山県、広島県では毛を逆立てて牛を恐れさせるのでヤマアラシとも言われている。また、牛を全身させる際「後ろにシイがいる」という意味でシイシイと命令するという。
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青行燈(あおあんどん)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。百物語が終わった時に現れる。石燕の解説では妖怪自体の名前ではなく、百物語の後に起こる怪異のことを指しているという。昔は百物語があと1話になると雰囲気を出すために行燈に青い紙を貼っていたと言われている。
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獏(ばく)
中国から日本に伝わった幻獣。人が寝ている時に見る夢を食べるという。室町時代末期には縁起物として用いられ、良い初夢を見るために枕の下に帆に獏と書かれた宝船の絵を敷いていたと言われている。