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黒ウサギ丸さんのイラストまとめ


成人済。妖怪研究、イラスト投稿(主に自己流妖怪図画)などをしてます。よろしくお願いします。

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自己流妖怪図画
大座頭(おおざとう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。ぼろぼろの袴を着ており、風雨の降る夜に杖をついて大道を徘徊する、ある者がどこに行くのかを尋ねると、「娼家に三弦を弾きに行く」と答えたという。

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自己流妖怪図画
白粉婆(おしろいばばあ)
奈良県に伝わる老婆の妖怪。顔一面に白粉を塗っているが、厚い上に雑なので見ただけで恐怖を覚えるという。今昔百鬼拾遺での解説では脂粉仙娘という白粉の神に供える侍女だと述べられているものの、奈良の伝承と同一かは不明。

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自己流妖怪図画
山親父(やまおやじ)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。百怪図巻などに描かれている妖怪「夢の精霊」とほとんど同じ姿で描かれている。

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魃(ひでりがみ)
中国神話に登場する旱魃の神。日本では画図百鬼夜行に描かれている。石燕の解説では手、足、目が一つずつの人面獣で剛山に住んでおり、風のように走り、居場所には雨が降らないという。

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倩兮女(けらけらおんな)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。石燕の解説では多くの人を弄んだ淫婦の霊ではないかと述べている。昭和以降の解説では人気のない道で人に笑いかけ、脅かしたり不安をかきたてるという。笑い声は1人にしか聞こえないとも言われている。

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火前坊(かぜんぼう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。平安時代に葬送地であった京都府鳥部山に出没する。10世紀頃、鳥部山では高僧が焚死往生を願い自ら体に火を放つ儀式があり、その儀式に反し未練があるなどして極楽往生できなかった者がこの妖怪になったという説がある。

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横目五郎(よこめごろう)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。一部の書籍では名前が「横目五神」になっているという。

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風狸(ふうり)
今昔百鬼拾遺に描かれている中国および日本の妖怪。狸、カワウソ程度の大きさをしており、夜になると木々の間や岩間を鳥のように滑空する。飛距離は山の一つや二つを飛び越えるほどだという。打ち叩くと死んでしまうものの、口に風を受けると蘇るという。

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2025-02-09