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#妖怪
自己流妖怪図画
金槌坊(かなづちぼう)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。室町時代の百鬼夜行絵巻に描かれている槌を振り上げた妖怪が元になったと言われている。化物尽絵巻ではほとんど同じ姿の大地打(だいちうち)という妖怪が描かれている。
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古戦場火(こせんじょうのひ)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。かつて戦場だった場所に鬼火の集団が現れるという。死者の血が地面に滴り、そこから発生するとも言われている。鬼火とともに首のない兵士が現れたという話もある。
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馬肝入道(ばっかんにゅうどう)
化け物尽くし絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。馬肝は馬の肝臓という意味であり、漢方薬の名前として使われることもあるがこの妖怪との関係は不明だという。
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溝出(みぞいだし)
絵本百物語に描かれている妖怪。とある貧乏人が亡くなった後、始末に困り葛篭に入れて捨てた。すると白骨化した亡骸が葛篭から出てきて歌い踊ったという。
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ヒダル神(ヒダルがみ)
人間に空腹感をもたらす憑き物。この妖怪に取り憑かれると激しい空腹感により体の自由を奪われ、その場から一歩も動けなくなる。取り憑かれた際には何かを食べれば助かるという。愛知県、和歌山県などでは木の葉を口に含んでも助かると言われている。
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二本足(にほんあし)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。百物語化絵絵巻では「らちもない」という名前で描かれている。
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骨女(ほねおんな)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。石燕の解説では歳を経た女性の骸骨が牡丹柄の提灯を持ち、生前恋していた男の元へ行き、その男と交わるという。このことから怪談「牡丹灯籠」を元に描いたと言われている。
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海和尚(うみおしょう)
海坊主の一種とされる妖怪。和尚の顔をしたウミガメの姿で描かれることが多い。この妖怪が人前に現れると大笑いし、天候を悪くして海を荒れさせると言われている。